読書するのにまとまった時間はいらない?スキマ時間だけで1ヶ月30冊以上本を読む方法
みなさんは普段どのくらいの本を読んでいますか?
仕事や勉強などで忙しいとなかなか読書をする時間が取れない人が多いと思います
しかし、『忙しいから本を読むことができない』と言っているうちは絶対に読書をしません
読書をしなければいけないという必要もありませんが、少なくとも読書によって知識や語彙力、表現力を得ることは確かです
さらに、読書によって得たものを仕事に活かしたり、漠然とした悩みが解決したり、人生の選択肢が増えたりと人生を好転させる要因になるのが読書というのも事実です
『自分自身を変えたい』や『人生を好転させたい』と何かしら自己成長意欲があるのであれば読書は必ずすべきです
それでは、スキマ時間で1ヶ月30冊以上読む方法について解説していきます
▪︎本を読むことができるスキマ時間の一例
・早起きした日の朝
朝というのは何かを学んだり、新しい知識を吸収するのに最適な時間帯と言われています
例えば、いつもより30分早く起きることで1週間で約3時間ほど読書に充てる時間ができます(30分 × 7日 = 210分)
夜遅くまでスマホをいじって朝ギリギリまで寝ているくらいなら、早起きして自己研鑽のための読書に時間を使ったほうが圧倒的に人生が好転していきますよ
・通勤時間
電車やバスなどの交通機関を利用している人にとって通勤時間は読書をするのにうってつけのスキマ時間と言えるでしょう
普段であれば音楽を聴いたり、スマホをいじったりしているかもしれませんが意識的に読書をすることで知らず知らずのうちに読書が習慣になるでしょう
・昼休み
昼休みの時間というのは人それぞれ異なると思いますが、10分から15分だけでも良いので読書に充ててみましょう
朝に読んだ本の続きでもいいですし、通勤時間で読んだ本の続きでも構いません
気分転換にもなるので昼休みに本を読むことはオススメです
・仕事の合間の空き時間
外回りが多い職種の人であれば、打ち合わせの空き時間を読書に充てることが可能です
待ち時間などを利用してちょっとしたカフェや公園などで本読めば気分転換にもなりますし、顧客との会話のネタになったりするでしょう
・就寝前
仕事で疲れて何もしたくないという人がいるかもしれませんが、スマホいじりをやめて読書に充てることでリラックスすることが可能です
就寝前の読書はストレス発散だけではなく、記憶力UPや快眠効果があるので睡眠の質を高めるためにも読書習慣は身につけておくべきです
▪︎スキマ時間を活用して1ヶ月30冊以上読む方法
・15分の読書を何度も繰り返す
読書をするのにまとまった時間は必要ありません。スキマ時間を利用して15分の読書を4回繰り返すことでトータルの読書時間は60分になります
心理学では『初頭努力』や『終末努力』というものがあります。これは作業をするときの始めと終わりが特に集中力が高まるという現象のことです
つまり、読書を60分するよりも読書を15分を4回繰り返した方が高い集中力を維持でき、読書効率を大幅にUPさせることができます
・本を購入したその日に読み切ると意識する
本を読むモチベーションというのは、本を購入したその日が1番高いです。つまり、モチベーションが高いその日に読み切ることが重要になります
読書へのモチベーションが高ければ高いほどどんどん内容を知りたくなります。その一方で『この本は時間があるときに読もう』と思って放置した本は絶対に空いた時間ができたとしても読まずに積み重なってインテリアと化してしまいます
・聴く読書『AmazonAudible』を利用する
移動時間を有効活用したい人にオススメしたいのが『Amazon Audible』です
電車やバスの中であったり、歩きながらでも車を運転中でも利用可能であり、『文字を読む』という行為が苦手な人でもナレーターが本と同じ内容を読み聞かせしてくれるので簡単に読書することができます
仮に途中で解約したとしても30日間の無料期間が終了するまで利用可能です。無料期間中に解約を忘れてしまうことがあったりして翌月の利用料を無駄に支払ってしまう人が多いと思いますが、途中で解約しても利用可能なので解約時期を気にせずに安心して利用することができますよ
・スマホでも読書できる『KindleUnlimited』を利用する
今はスマホで読書ができる時代です。スキマ時間の活用には『Kindle Unlimited』が本当にオススメです
Amazon会員であれば月額980円で小説やビジネス書などの書籍が200万冊以上読み放題で、なおかつ30日間の無料お試し期間もあります
普通に書店に行って本を購入すると大体1500円ぐらいかかってしまいますが、1ヶ月に1〜2冊以上読めば簡単に元が取れますよ