【要約】仕事ができる人は知っている こびない愛嬌力【リョウ】
今回紹介する内容は人材、組織開発を教えているキャリアコンサルタントであるリョウさんの『仕事ができる人は知っている こびない愛嬌力』の一部分です
▪︎職場の人間関係を良くする愛嬌力の身につけるには?
①愛嬌で印象は180度変わる
人の印象を決める1番の要因は『見た目』です
アイドルのような笑顔で挨拶してくれる後輩は可愛いと感じますし、身なりや手振りのジェスチャーを使いながら堂々とプレゼンしている人は説得力があるようにい感じます
逆にいつもムスッとしていて無愛想な人はなんだか話しかけづらいと感じてしまうし、無表情で身動きせずにボソボソ話す人のプレゼンはどんなに内容が良くても説得力がないように感じるでしょう
②愛嬌が良いと人間関係の質も良くなる
人間関係はマラソンと一緒です
スタート地点は第一印象であり、ゴール地点は理想とする人間関係です
第一印象が良ければゴールに近い地点からスタートできますが、逆に第一印象でつまづいてしまったらゴールからずっと遠いところからのスタートになってしまいます
第一印象が良いかどうかつまり愛嬌があるかないかで人間関係のスタート地点がマイナスにもプラスにもなります
つまり、愛嬌力を身につけることで相手の心に入り込み『この人を応援したい』『この人なら信頼できる』と相手に思ってもらうことができ人間関係の幅が広がって質も高くなっていくでしょう
③表情を豊かにして笑顔を忘れない
愛嬌力がある人は『表情が豊かで笑顔を忘れない』という特徴を持っています
誰からも可愛がられる人というのは話しかけられるといつも笑顔で返事をしてくれて、こっちまで明るい気分になりますよね?
逆に愛嬌力が低い人は自分では笑っているつもりでも周りの人が見たら笑っていないという人がとても多いです
④礼儀正しく安心感を与える
この本では具体例として下記のようなことが挙げられます
とにかく礼儀正しい人は『どうすれば相手に気持ち良く思ってもらえるか?』『どうすれば相手が安心できるか?』ということをいつも考えています
⑤アドバイスを受けたら感謝と実践、報告する
愛嬌力を高めるための習慣として『アドバイスを受けたら感謝、実践、報告すること』が大切です
仕事をしていたら上司からオススメの勉強法や本、やり方についての情報を教えてもらうことがあると思いますが、どんなふうに返事をしますか?
『勉強になります!ありがとうございます』と礼をいう人が大半だと思いますが愛嬌力を高めようと思ったらそれだけでは不十分です
大切なのは『感謝』『実践』『報告』の3つをセットで実行することであり、1番避けたいこととして『何を教えてもどうせ無駄だろう』と思われることです
▪︎【結論】スキルよりも愛嬌力を身につけると早く出世する可能性が高くなる
愛嬌のある人は上司や先輩から可愛がられて出世しやすく、部下や後輩からも人望が厚い人が多いです
仕事というのは個人戦ではなく、団体戦です
つまり、仕事で大きな成果を出すためにはチームメンバーが信頼し協力し合うことが必要です
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