dot.89 時代といえば時代なんでしょうね~
そんな時代もあったということですよね
1917年―大正6年の今日、9月27日のこと。
栃木県の渡辺はまさんが日本の女性で初めて普通自動車の免許を取得した日なんですって。
今の時代では運転することに男女の区別はなくて、
試験を受けることにも何の障害もありませんが、
大正の時代であれば珍しいということと、
女性の社会進出はまだまだだった時代であることを
考えれば、渡辺さんの挑戦は実にすごいことですよね。
男女で運転の得意不得意があるのか、
ということなんですが、
もちろん男性でも心配になるような
運転をする人もいれば、
女性でもすてきなハンドル捌きの人もいますよね。
なので、十把一絡げにしてしまうのは、
現代の世では発言に気をつけていかねばならないことも多々ありますが、統計上での話で
自動車保険金の請求状況を鑑みると、女性が男性の2倍の確率で追突事故を起こしているといわれています。
これは運動協調性と空間認識に関係しているようで、駐車が苦手にしている女性が多いという研究結果もあるようなので、データだけが全てではないにしても、
男女において違いというのは生まれてしまうこともあるんですね。
宗田も若い頃に駐車場で困っていたおば様から助けを求められて、駐車場から出してあげたことがあったのを思い出しました。
ということで、今日はこの辺りで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。