dot.32 打ち上げ花火もいいけど、線香花火もいいよね~
どこから見ても綺麗だなぁ
今日、8月1日は花火の日です。
夏の夜空に煌めくさまざまな色の花火を見ていると、
夏の暑さも少し和らぐような気持ちにもなりますし、それぞれの心と記憶に素敵な思い出を焼き付けてくれますよね~!
花火のことを考えていたら、頭に浮かんだのが
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
これはまだ若手のテレビドラマ監督で、脚本家の岩井俊二が「ifもしも」というオムニバスドラマの1本として書いた作品で、元々は「少年たちは花火を横から見たかった」というタイトルで作製されたが、さまざまな理由から現在のタイトルになっているものです。
あらすじはこんな感じ。
『小学生の典道と祐介は仲の良い友達で、2人とも同級生のなずなの事が好きだった。しかしなずなの両親が離婚し、彼女が母親に引き取られて2学期から転校することになっているとは、2人には知るよしもなかった。親に反発したなずなは、プールで競争する典道と祐介を見て、勝った方と駆け落ちしようとひそかに賭けをする。勝ったのは祐介か?典道か?』
この物語は勝負の結果が2つ存在し、その時点から物語がAパートとBパートの2つに分かれ、展開する。
(これはifもしもがこのように展開しているため)
これを再編成した映画が大好きで、何度も何度も見返していたほど、好きな作品です。
数年前にアニメ映画になっていたが、そちらは未鑑賞なのだが、主題歌は耳にタコが出来るくらい色々なところで流れていたので、覚えている。
DAOKO×米津玄師 「打上花火」。
そこを聞けば、思い出す夏がある方もおられるのではないでしょうかね~。
と、話は変わりますが、宗田は線香花火が好きです。好きすぎて窓から線香花火を行ったりしたことがあるくらい好きです。
(危ないので真似はしないでくださいね~)
なんか儚いというか、火をつけてから僅かな時間で燃え尽きてしまうなかで、さまざまな美しさを見せてくれるので、たまらないんですよね。
以前線香花火についてはこんなことを書いていた。
↑野やぎさんの冒頭3行選手権に投稿したもので、
線香花火と炭酸水は同じようなものということから、思いついたものです。
線香花火は一生を表しているとか、起承転結があるといわれているくらい物語にあふれていますよね。
『牡丹』→『松葉』→『柳』→『散り菊』と
4回の姿を見せてくれるんですよね。
線香花火については書きたいことで溢れてしまって、まとまらなくなりそうなので、今日はこの辺りで。
夜空に輝く打ち上げ花火も、手元で儚く迸る線香花火もそれぞれに良さがありますよね。
皆さんはどんな花火が好きですか!?
今日、8月1日は花火の日です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。
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