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【日経MJ第6599号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事1〜5程度をまとめ記事で紹介します。備忘録を兼ねています。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです。

 (1)インド映画館、7カ月ぶり再開 制作の都「ボリウッド」地域はなお閉館 動画配信が台頭、苦境続く

【まとめると】
・コロナで閉鎖が続くインドの映画館が10月15日、約7カ月ぶり再開。
・新規感染者が1日5万~7万人ペース増加で客足が戻るか不透明。
・インド人にとって最大娯楽の映画だが動画配信の台頭で映画館の苦境は続く。
・ドアの取っ手や手すりなど人が触れそうな部分や観客席を毎回の上映前に消毒。
・インドでは公用語のヒンディー語ほか、西部マハラシュトラ州で話されるマラティ語など20以上の言語で年に1500~2000本の映画が作られる。
・上映時間帯や座席、作品で料金が異なり安いチケットは100円程度。
・また映画チケット1枚分の料金でアマゾン・プライムの会員になれる。インドでは月額129ルピー(約180円)でプライム会員。

【in my view】
世界中で映画館は厳しい運営状況が続いている。インドでは先月15日から営業再開されたようだが、客足が戻るか不透明のようだ。1日に5-7万新規感染者がいる中で、映画館に行こうと思える人は少ないかもしれない。アマゾンプライムで事足りる、満足するという人もいるかもしれない。映画ビジネスが激変する可能性は高い。国が統制とる必要がでてきたようだ。


日本でも映画館へ行くのはリスクと考える人は多いだろう。それでも、その思想を凌駕した作品がある。歴史的大ヒットをしている驚異的な『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』だ。

日本歴代興行収入で最速で5位に入っている。1位の『千と千尋の神隠し』を越えるのも時間の問題だろう。

そして、歴代の作品と「同列に比較されるのに違和感ある」、このような意見も出てきたが、社会現象を巻きおこすこと、時代を捉えて拡げること、それらはそんな簡単な話ではない。だから、今までの歴代作品と同列で語られるべき作品だと思っている。


日本の映画館でもまだまだ全然足りないが『鬼滅の刃』のお陰で、映画館に行くことがアリという認識になった。この認識をさせることが長期的に見ても価値のあることだと感じる。
インドをはじめ世界中の映画館ではまだそのような状況になっていないみたいだ。

この記事は『鬼滅の刃』の快挙ということもあるが、映画館ビジネスがコロナによって大打撃を受けている証明でもある。


(2)岡山の「井原デニム」ブランド化 レインコートなど、産地を訴求

【まとめると】
・岡山県井原市のアパレル「青木被服」が特産デニムの高機能製品を売る。
・デニムのジーンズは同県倉敷市の知名度が高いが井原市も江戸時代から藍染め織物の産地として知られ「井原デニム」ブランド化を進めている。
・地元産のデニム生地を使ったはっ水性能を持つレインコートを発売。
・倉敷市内の直営店や自社通販サイトほか、年内に東急ハンズ新宿店で試験販売。
・1961年創業で高級ブランドのOEMが主体だったが、10年独自ブランドをつくり、自社製品の売上高比率を直近25%から50%まで高める。

【in my view】
製造技術を持つ企業が自社ブランドを展開するのは今後当たり前になる。そのブランドを作るお手伝いをできるのが、UNLOCK TOKYOでもある。
MUZOSAを製造技術が無い中、パートナーを見つけて製造してブランドを作った。ブランディングや思想が重要であり、クリエイティブも同じ方向を向いていないといけない。プロダクト、ブランドミッション、クリエイティブ、全てが統一する必要がある。

井原デニムも伝統あるエリアで、伝統ある職人企業のようですね。今まででは直接買うことができなかったかもしれないが、今はオンラインで直接買える。ユーザーも直接買うことに慣れている。当たり前に広がる。

製造する技術を持った企業 
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UNLOCK TOKYO ブランディングと企画力 

価値を共感できるユーザーとの共鳴しあう世界の創造

このような取り組みをしていきたい。
気軽にご連絡お待ちしております。
info@unlocktokyo.jp

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


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