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【たまに映画】『グランド・ブダペスト・ホテル』は5つ星作品。

■『グランド・ブダペスト・ホテル』作品情報&予告

解説

「ムーンライズ・キングダム」「ダージリン急行」のウェス・アンダーソン監督が、高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイが繰り広げる冒険を、名優レイフ・ファインズを筆頭にオールスターキャストで描いた作品。第87回アカデミー賞では作品賞ほか同年最多タイの9部門でノミネートされ、美術、衣装デザイン、メイクアップ&ヘアスタイリング、作曲の4部門を制した。ヨーロッパ随一の高級ホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」を取り仕切り、伝説のコンシェルジュと呼ばれるグスタヴ・Hは、究極のおもてなしを信条とし、宿泊客のマダムたちの夜のお相手もこなしていた。ホテルには彼を目当てに多くの客が訪れるが、ある夜、長年懇意にしていたマダムDが何者かに殺害されてしまう。マダムDの遺産をめぐる騒動に巻き込まれたグスタヴ・Hは、ホテルの威信を守るため、信頼するベルボーイのゼロ・ムスタファを伴い、ヨーロッパを駆けめぐる。

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■ウェス・アンダーソンの世界

ウェス・アンダーソンの世界が好き。美術、装飾、デザイン、クリエイティブ、世界観、そしてストーリー、キャスティング。ポスタービジュアルでウェス・アンダーソンの作品なんじゃないかってわかるのが凄い。オリジナリティの世界がある。

20代の時にみて彼のめちゃくちゃファンになった作品『ダージリン急行』。まだ観てない人はすぐに観た方がいい。三兄弟が最高なんですよ。でも映画を見たらインドに行きたくなるから注意が必要。

今回の『グランド・ブダペスト・ホテル』の面白さを説明するのはちょと難しい。ウェス・アンダーソンの作品の宣伝プロデューサーだったら、売り方を毎回悩むと思う。仕事できるなら宣プロやりたいけど。とにかく、作品力があるので観たら「5つ星」とわかります。今すぐ、アマゾンプライムビデオで観たらどうだろうか?

さらに、来週25日から『ウェス・アンダーソンすぎる風景展』が渋谷ヒカリエで開催される。監督の世界に飛び込むチャンスがすぐそこにある。


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つづく|Daisuke Tsuzuku
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