お願いだから私をほっといて、やっぱりウソ、そばにいて。

お願いだからほっといて、あなたがそばにいると息が苦しいの

ウソ、あなたがいる時だけ私は息ができる



あなたのことなんで大っ嫌いさっさといなくなって

ウソ、好きで好きでたまらないのお願いだから側にいて



あなたってなんでいつも何も出来ないの？

ウソ、あなたが頼りなの



あなたって弱いのね

ウソ、あなたって芯があって強いのね



あなたのことが憎らしくてたまらないの

ウソ、あなたを愛している



あなたって能無しね

ウソ、あなたはとてもかしこい



あなたのこといつも考えてるの　　　　

ウソ、時々忘れてる



あなたほど素晴らしい人どこに行ってもいないの

ウソ、きっとそこらじゅうにいる



あなたが私の初めての人よ

ウソ、何番目かの初めての人



あなたってユーモアがあって面白い

ウソ、つまらなくて退屈



あなたは私を狂わせるの

ホント。あなたは私は狂わせる色んな意味で。



全部が本当で、全部が嘘。
反対の気持ちを行ったり、来たりしてるように見えて本当はさほど遠くない。

きっと全部、表裏一体で愛してると憎いは案外となりにいるのかもしれない。

愛で世界は救えるけど愛が世界を壊すこともある。




ねぇ、そう思わない？

　思わないのね。

あなたって本当につまらないわ。
いつも退屈する。

　嫌いになったって？

さぁもうわからない、もうとっくの前に何も思わなくなったわ。





だから、お願いだから私をほっといて、やっぱりウソそばにいて。




P.S.

なんか本を読み漁ってたら脳内でこう言う話し声が聞こえた気がしたら書いてみました。

書いてみたら恥ずかしくて、中々読み返せない…
ちょっとポエミーだよね。
わかってる。
けどそういうの書きたい気分もあるよね…？
えっ、あるよね？

あなたが嫌いですって言われたことあるけど
あれはあれで愛だと勝手に思ってる。


自己防衛本能で。




うに