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大人になるにつれて難しくなる恋愛

おはようございます。こんばんは。うにです。

大人になるにつれ恋愛って難しくなる。
10代20代は好きと言う気持ちだけで、全てどうにかなると思ってた。むしろそれが当たり前とさえ感じていたくらい…

アラサーになって人生振り返り離婚を決意し、1人になる準備をしてる時ふと自分の恋愛を振り返る。

あの時は全力投球で息抜きの仕方と力の緩め方がわからずお互いに傷つけ合いながらそれを愛だと思ってた。

相手の世界が私の世界でそれ以外はなにもいらない。

あなただけいればそれでいい。

それが正しい恋愛だと勘違いして、気付いたら相手に依存してお互いに盲目になっていた。

私は恋人に依存して、自我を保とうとするタイプで
尽くしすぎる所がある。

相手の望む事、喜ぶこと、考えては手当たり次第行い、尽くしすぎるあまり自我を見失い本当の自分はどれかわからず、恋人は私じゃなくても尽くしてくれれば誰でもいいんだと自暴自棄になる。


なんともめんどくさい性格である。


こういう恋愛の形は過去の環境に影響しているからこそ、中々直す事ができない。

別れた後はまた新しい人を探して、これが最後だといつも願いながら祈りながら依存してしき相手を傷つけてしまう。

我ながら寄生虫のようだなと辟易する。


今、恋愛が難しい。
恋焦がれることはもっと難しくなっている。

それだけ大人になってしまったという事もあるし、もう誰にも依存したくない気持ちもあるから。

そして気付いたが、私は恋愛や結婚に向いていない。
相手に寄生して、生きながらえてきたからこそ思うが
私は自分が思ってる以上に自我が強い。

契約や制約で縛られる事が嫌いで、世間体を気にして
繕うような事はもっと嫌いだし、何より相手がいることによって自分のやりたい事ができないという状況は最悪としか思えない。

若い頃の束縛、独占欲、契約、は自分の存在意義を確かめるのに必要なものだった。それらで自分を縛り付けないと安心できなかった。

今思えば自分しか見ていなかったなと反省している。

これを書いてたら考えてる事がまとまるかもと思いなんとなくnoteに綴っている。

「恋愛って難しい」

「愛するってなんだっけ」

「好きってどうやって感じるんだっけ」

みたいなの考えて、でも答え見つからなくて今に至る。

どこに着地すればいいか本人もわかっていない。


ただ人生の先輩の言う「若い時に大恋愛を経験すべき」は真意だと感じる。

大人になると体力も気力も減っていく、自分だけの世界ではなく社会と共存して責任が生まれる、後先構わず行動する事は年々難しくなる。

そんな中、本気で恋愛をしてしまったら全てを壊す覚悟が必要かもしれない。

それが今までになかった大恋愛なら尚更強く思うだろう。

「これは運命かもしれない」

「この人が私にとって最後の人なんだ」

「この人なしでは生きていけない」

そして世間体と社会を捨てて一緒になりたいと考える。


たとえ結婚していても、子供がいても、彼氏が、彼女がいても、焦がれたらそんなものは捨てれてしまう。

人は唯一無二の者と衝動に弱い。

悪い事だとは思わない不倫も浮気も経験したから言える立場にないと言った方が近いけど、よそ様の不祥事を責めれるのは迷惑をかけられた当事者のみであって、わざわざ近づいて小言をいうやつは野次馬でしかない。

野次馬に語られる正義や善悪などの薄っぺらい倫理は気にしなくてよいと思う。

ただ当事者の言葉から逃げてはいけない。
それが責任だと思う。

脱線したが、大恋愛をしていれば大人になってから思い止まれるブレーキになる気がする。

何て深々考えてるけどやっぱり多分、体力の問題だな

さてこのnoteは見事に着地失敗したけど、
こういう日もあっていいかな


うに

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