目標となる研究者は? →→→→→→→→ 起業している研究者全員です
どうも、大学研究員Hです
Hには
目標とする
「社会」で活動する日本の研究者達が多くいます
それは意外にも
活動する場所によって
ランク付けする事ができ
ここで言う
ランクの良い悪いは
研究の実績・経歴には全く関係なく
どれだけ
日本(世界)の「社会」と関わっているかと
それによって
日本の研究者達の立場が
どれだけ改善しているか?に
貢献しているかです
研究者の立場が良くなれば
日本の研究は復活します
研究の補助金も増えるでしょう
研究者になる人も増えます
だからHは
日本「社会」に出て
活躍している彼らを応援したい!
そこで
ランク評価の指標(注目するべき点)を
下に作ってみました
数字が上へ行く程
目標としたい度合いが
上がっていきます
ランク1:アカデミア
(従来の研究者になります)
ランク2:マスメディアの情報確認・監修に関与
従来の研究者は時折メディアから依頼が来るそうです
〇〇について意見を聞きたい(NHK番組の多く)
××の監修をして欲しい(NHK番組の多く)
などなど
しかし
時間をかなり束縛されるのに対し
報酬は皆無
社会に与える研究者のイメージは全く影響することはなく
(クレジットだけなので)
何か問題があった時だけ悪影響を出す
ノーリターン(No Return)
サムリスク(Some Risks: 幾らかのリスク)
かなりの問題点を含んでいます
世間への自分に関係する研究を広めるには良い
と思っている研究者もいると思いますが
今の時代、自分から正しく発信できるツールが多くあるので
(ユーチューブ、ツイッター、note、クラウドファンディングなど)
メディアに頼っている時点で駄目だと思います
ランク2.5:正当な報酬をもらってマスメディアに出演、関与
これは
ランク2よりも良いですが
自分の研究を正しく、影響を与える立場で
出演できないので
それならば
自分から発信できるツールを使えば良いんじゃないかな?
と思います
ランク3:クラウドファンディング
最近にやってようやく
研究者の為のクラウドファンディングが
日本に浸透してきました
Academist(アカデミスト)
これによって
ある研究がやりたいけど
補助金がもらえなくて諦めていた研究者達は
非常に助かっていると思います
そして
これの良い所は
研究者の
世間に対しての
自分の研究のアピールの仕方を学べる所です
大学・研究所内だけの内輪でやっていた事が
世間では全く通用しなかったりします
「つまらない」
「どんな利益があるの?」
「私たちにどんなメリットがあるの?」
などと世間の反応は厳しいかもしれませんが
そういった世間の感覚を敏感に察知したり
世間の興味を引くプレゼン力を鍛える
そんな環境が
研究者の
社会で生きていく力を鍛えてくれます
そして
お金の計算にも厳密になり
無駄な出費の排除や
必要な出費に関する説得力を鍛え
ランク4の起業に繋がる力が鍛えられます
ランク4:起業
もうこのレベルになると
Hは何も言えません
ただただ尊敬するのみです
一体どんな方法で?
一体どこから資金を調達して?
一体どこから優秀な人達を集めて?
一体どんなビジョンで?
一体どこへ向かっていくのか?
全く未知の世界です
ですが
Hには
紹介したい・目標としたい
3人の起業家 兼 研究者がいます
金井 良太 博士 (株式会社アラヤ代表取締役)
脳の活動を解析していた研究実績から発展して
脳から得られる情報を用いた事業や機械学習など
様々な分野で活躍している起業家研究者です
藤井 直敬 博士 (株式会社ハコスコ代表取締役)
理化学研究所脳科学総合研究センター(理研)で
同じく脳の解析する技術から→「ハコスコ」という商品を制作する事業を
立ち上げた起業家研究者です
落合 陽一 博士 (ピクシーダストテクノロジーズ株式会社代表取締役)
言わずとしれた「現代の魔法使い」の落合博士
彼は「波動」という現象を様々な事業に昇華させたり
アートを作ったり、執筆したりと
マルチな分野で活躍する起業家研究者です