読書感想文。『コーチング脳』のつくり方
2021/05/13
おはようございます。
もぐもぐハリネズミです🦔
昨日ご飯を食べすぎたので短い足でマラソンっ・・・雨ですが💦
さて、今日は読書感想文。
『コーチング脳』のつくり方 宮越大樹・著
もともと本一冊読むのに2~3時間程度かかるのですが、こちらの本、
ついついじっくり読んでしまって、数日かけてやった読み終わりました💦
もともと私が部下の進路に悩み、コーチングに興味を持った時に、手に取った一冊・・・は、とてもビジネスライクな内容でした。
コーチング=人を動かすスキルという印象でした。
しかしその後、素敵な出会いがあり、私のコーチング観は変わっていきました。
その中で何度も問われたこと。
大切にしていることはなに?
本当の目的は?
何があったら嬉しい?心が動いた?
諦めずに問いかけてくれて、徐々に自分の大切なものが見えてきました。
まだ行動は道半ばですが、短い足で小さな一歩を踏み出しています。
そんな大切なご縁からコーチング観が変わったのですが、
出会った方に共通していたのは、アドラー心理学を軸にしていたこと。
答えはあなたの中にある。
常に目的を知ろうとする、可能性を信じ続ける。
そんな風に生きる姿勢を見せてくれたり、
コーチの姿勢を取り続けてくれました。
そのアドラー心理学にのっとったコーチングを行い、
コーチを育てている方の本です。
コーチング=人を動かすスキル
ではなく、
コーチング=その人の可能性を信じ引き出すための援助をするもの
という姿勢がとても印象的でした。
ノウハウ本や自己啓発本を探している方には合わないかもしれません。
でも、人との関りや幸せに生きることなど、もっともっと深いことが書いてあると思います。
そして、そのコーチングの基盤にある考え方を理解したうえで使える、
コーチングの基本的な骨格や質問がシンプルに書かれています。
ということで、内容にはあまり触れませんでしたが💦
気になった方はぜひお手にとってみてはいかがでしょうか??
では!
飛び立たんばかりのウミガメさん。
【今日の幸せ】
早く読むのもいいけど、気になる本は時間を気にせずじっくり読む!
やろうと決めたことを、行動に移す。
小さな行動が大きな変化を生み出す。