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Zwift用ロードのSRAM無線シフト化 その2 (インプレ編)
先週、Zwift用ロードのコンポをCampagnolo Chorus 10s (2003) からSRAM Rival eTap AXSに交換した。
この1週間でZwiftで300kmほど走行したので、現時点で気づいた点などをリストアップする。
シフターの形状
これは何よりも嬉しいのだが、組み付けたブラケットを持った瞬間に「スッ」と手になじんだ。
もともと、触角が出ていたシマノの時代のブラケッ
時系列データ解析としてのTSS その2
前回、サイクリングスポーツのトレーニングに現れるTSS (Training Stress Score)と言う数値について、その計算法をレビューした。TSSの定義式に沿って行くうちに、このTSSという数値には多少クセがある事が判明した。今回はすこしその点について掘り下げてみたい。
前回の記事
TSSは相加性を持たない相加性:
ある対象について何かの数値を計測する際に、対象を細切れにした断片の計測
時系列データ解析としてのTSS
サイクリングスポーツのトレーニングにおいて、トレーニングセッションごとの負荷を数値化したものとしてTSS (Training Stress Score)が提唱されている。さらに、このTSSをもとにCTL (Chronic Training Load) / ATL (Acute Training Load) / TSB (Training Stress Balance)という数値を計算し、一定の期間
もっとみる固着したカンパ・ウルトラトルクBBを外した
(2020年4月28日 のメンテナンス)
カンパのウルトラトルクBB(JIS)。漕ぐ度に「キチ。キチ。」と音を立てていたので、きちんとメンテナンスしたかったが、ここ何年か全く外れず、放置状態になっていた。パンデミックで自転車に乗る機会が減っている今がチャンス!と再挑戦。これでダメならハックソーで切る覚悟で。
今回は
1) 浸透性オイル(Aerokroil)を何度か吹いて、一昼夜放置
2) フ
カンパニョーロ・エルゴレバーの修理
(2019/6/6の故障&修理)
今度は通勤中にロードバイクのシフトレバーが逝ったぁ。2002年か2003年モデルのCampagnolo (カンパ、カンパニョーロ)Chorus(コーラス)のリアシフトレバー。自分で戻せばシフトできるから致命傷ではないですが、冴えないですね。前にあったブレーキのリターンスプリングと同じでばねの疲労破断っぽい。まあ丸15年だから、しゃあないです。
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カンパニョーロ・フロントブレーキの修理
(2018/4/25の故障&修理)
通勤中にロードバイクのフロントブレーキが急に利かなくなった。いや正確に言うとブレーキは利くし、引いたレバーも戻ってくるが、手応えが無くなった。
ピボットから生えているはずのリターンスプリングがない!破断したっぽい。
路上からサルベージされた折れたスプリングの片割れ。2003年1月納車だから・・・15年よく頑張った!
このブレーキは2002年か2003年モ
Zwift用ロードのSRAM無線シフト化
その2インプレ編はこちら
ZwiftでKICKR COREに乗っけているロードのコンポには18年物のCampagnolo Chorus 10sを使っていたが、この一年Zwiftで酷使した結果、ドライブトレインのヤレが酷くなってきていた。2021年になってから歯飛びに悩まされたが、チェーン交換だけでは改善せず、手持ちのカセットをやりくりしてごまかしていたし、リアの変速も決まりにくくなってきていた。