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カンパニョーロ・フロントブレーキの修理
(2018/4/25の故障&修理)
通勤中にロードバイクのフロントブレーキが急に利かなくなった。いや正確に言うとブレーキは利くし、引いたレバーも戻ってくるが、手応えが無くなった。
ピボットから生えているはずのリターンスプリングがない!破断したっぽい。
路上からサルベージされた折れたスプリングの片割れ。2003年1月納車だから・・・15年よく頑張った!
このブレーキは2002年か2003年モデルのCampagnolo (カンパ、カンパニョーロ)Chorus(コーラス)。補修部品がまだ入手可能なようなので注文する。
https://www.campagnolo.com/media/files/035_176_Catalogue_spare%20parts_tools_Campagnolo_2002.pdf
このリンク先のパーツカタログによれば、ChorusのリターンスプリングはBR-AT022ですが、RecordのBR-008でも問題ないはず。P39/P40あたり。BR-008はamazon / ebayで$8で購入できた。2018/5/2に部品が届き、さっそく交換にとりかかる。
スプリングBR-RE008を除去・インストールするにはBR-RE021セットスクリューをナットから緩め、そのナットをレンチで緩める(硬い)。スプリングは拘束されているので、ここを緩めずに除去はできない。スプリングを入れてナットを仮締め後、スプリングのもう一端をBR-RE012に引っかける。かたいが指の力でできる。その後、本締め。セットスクリューを締めるのを忘れない。キャリパーブレーキは考えるより複雑なので、余計なことはしない・・・
ついでにちびてたブレーキシューもストックと交換。交換したシューには「4」の刻印。2004年製!?マジか! Webでみた2016年のブログの人のは14だったし。交換品は「7」と「8」だった(密封冷暗所保存)。
完成!
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