足を引っ張り合うのはやめよう

一部上場の昭和的な会社にいると、老害層の上層部の連中は必ず学びを妨害してくる。その理由は「自分のプライドへの固執」であったり、嫉妬心でしかない。

男の嫉妬心は時に刃となって組織に影響することは、サラリーマンを長年やってこられた方であれば実感するであろう。それが、女性の目からすると実にくだらなく映ってしまうものだ。権力を持ちすぎてしまうと男とはかくも幼稚園児並みにバカになってしまい、才能を潰すことしか考えなくなる。結果、世襲勢力は外部に潰され、世にいう「三代目はごくつぶし」である。

それを語りたくて書き起こしたわけではないが、資格をとることをバカにする人間はごまんといる。
だいたいそういう連中は、くだらない威厳を保っている、実は無能な連中でしかない。しかしながら日本はそういう連中を賛美する社会を作り、結果何が起きたか?

失われた30年で中国に圧倒的な差をつけられ、それにも気づかず学びを軽視し、妨害した老害たちは日本を貧困に落とし込んだ。にもかかわらず若い世代や現役世代の責任にしてきた。過疎地は中国やロシアに買い取られ、日本は植民地になろうとしていることにも気づけない愚か者を無数に育て、インバウンドなどというほとんど国益をもたらしていない無能な政策を喜んだ。まあ結果として今般のご時世が、オリンピック無観客をもたらし、インバウンドがお花畑であることを証明。過疎地はますます寂れることとなったわけで。

そのようなことを食い止めるためにも学びは大事なことであるが、間違った学び、例えば緊縮財政の話であったり、グローバリズムは学んではならない。それは、これまでの貧困日本を肯定することに他ならない。しかしながら学ぶことを否定する人間を社会から早く退場させることも必要だ。

こういうことを書くと、学びは自由だから否定意見を消すなという方が必ずいるが、学びは自由だからこそ否定してはいけない。
よく我々の子供時代は、いじめをする連中ほど個性個性とうるさかったが、学びしない自由を声高に認めさせるならばいじめ肯定と理屈は変わらない。

日本が再び日本人の力で立ち直りを図るためにも、学びを否定する連中を今すぐ退場させようではないか!

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