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【ホルモンバランスを整える】
Umito / カラダ・コンサルティングの山本健太です!
理学療法士の資格を持って地域で予防の活動に取り組んでいます!
睡眠習慣見直しサポートでは、
・睡眠について最低限知っておいてほしい情報
・睡眠習慣を見直す情報 を発信します!
今回は、睡眠の役割の5つ目!
”ホルモンバランスを整える“について、不眠による影響からお話ししていきます!
肥満と不眠の関係
睡眠不足の人ほど太りやすいと聞いたことがありませんか?睡眠が不足することで太りやくすなる原因がグレリンとレプチンというホルモンバランスの乱れにあります!
グレリンは、胃で産生されるホルモンで成長ホルモンの分泌を促すとともに食欲を増進させる働きを持っています。一方、レプチンは、脂肪組織で作られて食欲を抑えるとともにエネルギー消費を増やす働きがあります。そして、睡眠時間が少なくなるとレプチンが減少して、グレリンが増えることがわかっています。また、この時オレキシンというホルモンの増えてくることがわかっています。オレキシンは覚醒を促し、食欲を増進させる作用があることがわかっています。この3つのホルモンが連鎖的に働いて、食欲が増して肥満になりやすいという流れがあります。
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