書籍の情報
タイトル:コスパの経済学
著者:浅見陽輔
出版社:kindle電子書籍
書籍の抜粋
感想
抜粋した理由
缶ビールは135mLを買え!
という見出しに惹かれて
でしょうかね。抜粋しました。
本文
―――1―――
手間賃にプラスして、
容量分を従量課金しないのは
良心的に思います。
冗談です。
製造側としては、
規模の経済性を活かしたいので、
容量分を従量課金せず、
容量が多いほど単価を下げて、
より多い量を購買してもらいたい
という意図が透けて見えます。
容量を従量課金制にするより、
規模の経済性を活かして
コストダウンする方が
より利益が上がるから
そうしている
というだけの話ですね。
一応、規模の経済性とは、
大量に作ると、原材料仕入れの
際に、有利に立ち振る舞えて、
価格を下げてもらいやすい。
経験値が溜まるので、
より効率的に生産ができる
ようになる。
こんなことだったかと思います。
―――2―――
経済学を学んだ人は
このような考えをする人が
多数派なのでしょうか!?
気になります(笑)
201円を支払うか
216円を支払うか
の違いですものね。
私の場合は、
ロング缶を買わないけれども、
通常缶を買うという感じでしょうか。
ミニ缶じゃ、物足りない。
この前、祖父は、ミニ缶で
「真っ赤になってしまった」
と言っていましたが、
祖父ぐらいの年齢になったら、
ミニ缶しようかなと思います。
―――3―――
さすがにこのようなタイプ
ではないですが、
「健康上のリスクを考えると、
あまりオススメはできませんが
・・・・・・」
とはずるい表現ですね。
健康上のリスクを考えると、
通常缶ではなくて、
ミニ缶にするしかないのか。
悩みます。
まとめ
缶ビールは135mLを買え!