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ダイエット中でも果物が食べたい!!

こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
 本日、ダイエット中におすすめする果物についてご紹介していきます!果物は意外と糖質が多くて、なかなかケトジェニック中に食事に取り入れることは難しいですし、ローファット中は糖質を食べてもOKですが、GI値(血糖値の上昇度合いを表す数値)が気になるところです…。そのため、本日は果物の中でも糖質が抑えられている果物、GI値が低い果物についてご紹介していきます!

 こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。


1.果物に主に含まれる健康成分

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 果物は最近、ビタミンやミネラルを積極的に摂れるものとして果物は健康に良いのではないかというのが浸透してきました。実際、主な果物にはどのような成分が含まれているのでしょうか。

 ①ビタミンC:皮膚や粘膜の健康維持を助け、抗ストレス等の抗酸化作用を持つ
 ②ビタミンA:夜間の視力維持、皮膚や粘膜の健康維持、妊婦や乳児の成長に関与
 ③ビタミンE:抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康を維持
 ④カリウム:高血圧や脳血管疾患に関与するナトリウムの排泄を促す
 ⑤食物繊維:便秘を改善し、コレステロールや糖質の吸収を遅らせる

 上記が主な成分となっています。体に良いものばかりが糖質には含まれているのです!


2.実は糖質多め?【糖質が多い果物】

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 先ほど、たくさん体に良い成分が含まれていると伝えましたが、果物には実はとてもたくさんの糖質が含まれていることがあります。糖質が含まれているからと言って、体に悪い食べ物というわけではありませんが、ケトジェニック中には糖質は抑えなければならないので、あまり多くの糖質を摂ることができません。ケトジェニックなどの糖質制限をしている方に注意な果物についてご紹介していきます。

 【糖質が多い果物】
 1位:バナナ(21g/100g)
 2位:ブドウ(15g/100g)
 3位:カキ(14g/100g)

 上記が糖質が多い果物となります。バナナはよくすぐエネルギーになるから運動前におすすめと聞きますが、それは糖質がエネルギーになるから言われていたのですね。ケトジェニックや糖質制限中にはこれらの果物には要注意です!


3.糖質が少ない果物もある!【糖質が少ない果物】

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 とは言っても、ケトジェニック中にも果物が食べたくなってしまう時、ありますよね…。私も果物が大好きなので、とても果物好きの方達の果物欲がよくわかります。実は、糖質が少ない果物もあるのです!かと言って、糖質制限中に過度に糖質を摂ってしまうと、減量が成功しませんので、何かのちょっとしたご褒美にいかがでしょうか。

 【糖質が少ない果物】
 1位:イチゴ(7g/100g)
 2位:夏みかん(8g/100g)
 3位:モモ(8g/100g)

 先ほどの糖質が多い果物と比べてかなり糖質が抑えられています!このような果物もあるので、ぜひ糖質制限中にどうしても果物が食べたくなってしまった際は、取り入れてみてください!


4.GI値も気になる!【GI値が低い果物】

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 ローファット中には糖質を摂ることができますが、そこで気になるのがGI値です。血糖値が急激に上がってしまうと、せっかく脂質を抑えているのに、体脂肪がつく原因となってしまいます…。ですので、ローファット中にはGI値が低い果物を食べたいですね!

 【GI値が低い果物】
 1位:キウイ
 2位:イチゴ
 3位:梨

 上記となります。特にキウイは他の果物と比べて食物繊維も多く含まれています!糖質のバランスもバッチリです!ですので、ぜひローファット中であったり、血糖値の上昇が気になるという方はキウイを召し上がってみてください!


5.まとめ

 今回は、果物についてご紹介してきました!
 果物と言っても巷にはとてもたくさんの果物で溢れているため、どの果物が健康に良いか、そもそも果物は健康に良いかなど疑問になったこともあるかと思います。そんな疑問の助けになっていれば嬉しいです!
 ぜひ、果物も取りつつ、食事を楽しみながらダイエットやボディメイクをしていきましょう!


トレーナーズジム 駒沢大学店でトレーナーをしています!
 ダイエットやボディメイクをしたい方など私と一緒にトレーニングに挑戦してみませんか。下記のURLから【澤野うみ】を指名で無料体験からお待ちしております! 

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