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焼肉でどこの部位を選べばヘルシー?

 こんにちは!TRAINER’S GYM都立大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
 本日、ご紹介するのは【牛肉】についてです。
 焼肉やステーキ屋さんでよく登場する牛肉ですが、どこの部位が一番体にとってヘルシーでダイエット効果が期待できるのでしょうか。私もお肉が大好きで先日出かけた時に気になったのでより調べてみました。
 こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)都立大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。

1.牛肉〜脂身の少ないもの〜


 牛肉は一概にも脂身が全て少ないとは言えません。牛肉の中でも部位によっては脂身も多くダイエットには向かないものもあります。脂身の少ないものをランキングにてご紹介します。

1位:ヒレ(133kcal)
2位:もも(182kcal)
3位:サーロイン(238kcal)
4位:肩ロース(251kcal)
5位:タン(269kcal)
(上記は全て100gあたりのカロリー量になります。)

 ダイエット中やカロリー量、油の量が気になる方は上のものを焼肉で選べるとベストですね。反対にカロリー量、油が多い代表部位としては、カルビやハラミが挙げられます。油が多い分、美味しいですが、カロリーも多いので少し量は控えめで召し上がっていきましょう!

2.牛肉〜栄養成分〜


 牛肉は、油が少ない部位があるだけではありません。ダイエットやボディメイクに大切な栄養素が含まれています。主に以下の3つです。

【L-カルニチン】
 体内の油脂をエネルギーとして使い、体の中の有毒なものを蓄積しないようにする事ができる他、脂肪を燃焼してくれる効果があります。
【鉄分】
 野菜などからも摂ることは可能ですが、野菜よりもより多くの鉄分を含んでいるのが牛肉です。牛肉にはヘム鉄が含まれており、貧血予防にもつながります。
【ビタミンB12】
 脂質やタンパク質の代謝を助ける役割のあるもの。そのため、食べたものをエネルギーに変える役割も果たしています。

 上記の栄養素が含まれている牛肉はダイエッターには欠かせないものです。ぜひ、積極的に牛肉を食べていきましょう。


3.牛肉〜ダイエットに効果がある理由〜


 牛肉は、食べ応えがあり腹持ちが良いため、間食が減ります。そのため、牛肉のステーキなどを食べることによって1日の食事量を抑える事ができ、カロリー量も抑えられて、ダイエット効果が期待できるのです。
 また、牛肉は血糖値を上げることもありません。そのため、インスリンが放出されることもなく、食べたものが脂肪として蓄えられにくくなります。しかも、セロトニンも含まれているため、食べるとストレスを軽減させる効果があり、ダイエットだけでなく日常生活の質をも高くしてくれる優れものなのです。

4.牛肉〜食べる時の注意点〜


 1で紹介したように牛肉には脂身が多いものと少ないものが存在するので、できるだけ赤身肉を選ぶようにしましょう。また、消化が遅いことから満腹感を得られ、食べ応えのある反面、便秘になりがちになってしまいます。牛肉を食べる際は牛肉だけでなく、食物繊維が多く含まれたものを一緒に召し上がるなどして便秘対策も行ってまいりましょう。
 また、よく噛んで食べなかったり野菜と一緒に召し上がらないことで胃もたれがしやすくなります。牛肉のステーキなどを食べる際は、よく噛んで食べて野菜と一緒に食べるようにして、胃もたれの予防もしていきましょう。

5.まとめ

 本日は、【牛肉】についてご案内して参りました!
 牛肉1つとっても色々な食べ方があると思うので、ぜひこの記事を参考に部位を選定していただき、ボディメイクやダイエットに活かしていただけると嬉しいです!

本日は以上です!
次回もお楽しみにしてください!


 トレーナーズジム 都立大学店でトレーナーをしています!
 ダイエットやボディメイクをしたい方など私と一緒にトレーニングに挑戦してみませんか。下記のURLから【澤野うみ】を指名で無料体験からお待ちしております! 

 

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