ストレスに打ち勝つ!!体内に必要不可欠な物質
こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
本日、ご紹介するのは【GABA】についてです。
最近、サプリメント系について調べることが多く、様々な効能があるサプリメントやハーブが多く存在することに気づきました。そんな中でも本日は【GABA】についてご紹介していきたいと思います。先日お伝えした【CBN】と少し効能は似ていますが、より身近に存在するものからGABAは摂取することが可能です。本日はそんな【GABA】についてご紹介していきたいと思います。
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。
1.GABAとは
まず、聞きなれないこのGABAというのは、人間の脳や脊髄に多く存在している、アミノ酸で、中枢神経で働く神経伝達物質のことです。正式名称はγ-アミノ酪酸と呼ぶそうです。最近の研究でこのGABAは人間の現代のストレスを緩和するために研究され始めました。
元々、頭部外傷後遺症に伴う医療用医薬品としてGABAは使われていましたが、今では、重要視されてきたことによりサプリメントから摂取することも可能となりました。栄養成分表示にも表示されるようになり、最近注目されるようになった人間の体の中にあるべき物質です。
2.GABAを摂取するメリット
GABAには抗ストレス作用があります。そのため、気持ちを鎮め、リラックスをもたらしたり、ストレスを緩和してくれる働きがあります。人は興奮するとアドレナリンが放出しますが、そのアドレナリンを抑えてくれるのがGABAです。
他にも血圧を下げる役割もあります。通常の血圧の方がより下がってしまうということはありません。これは研究により実証されています。元々高血圧だった方がGABAを摂取することにより、血圧が下がったと言われています。
また、睡眠の質の向上や筋肉の成長を促すことも発見されています。興奮した状態だと睡眠のつくことができなかったり、なかなか寝付けなかったりします。そのような時にGABAを摂取すると、リラックス効果で眠りが深くなったりします。また、筋肉痛はGABAの不足によって起こることだとも言われており、GABAを摂取することで筋肉の回復が早くなり、筋肉の成長にもつながると言われています。
3.GABAが不足すると?
基本的には人の体内で十分な量をGABAは生成されています。しかし、現代社会においてストレスはつきものです。GABAが不足することでストレスを緩和できず、興奮状態のまま睡眠も浅くなったりと体に負担が大きくなってしまいます。
しかし、GABAの不足は血液検査などではわかりません。ですが、以下のような症状が出ている方は特にGABAが不足しがちだと言えるそうです。
・うつ病
・不安障害
・睡眠障害
・運動障害
・集中力の欠如
また、年齢を重ねることによって体内で生成できるGABAは少なくなってきてしまうのです。
4.どんなものからGABAは摂取できるのか
GABAは、サプリメントから摂取することも可能ですが、普段食べている身近な食品からも摂取が可能です。特に発酵食品などに多く含まれており、代表的なものだと発芽玄米、漬物、醤油、味噌、キムチなどです。また、野菜にも多く含まれています。トマトやなす、ケール、パプリカ、カボチャなどに多く含まれています。
タンパク質をアミノ酸に分解する機能を持っており、GABAを生成するサポートを体内ですルノがビタミンB6です。そのため、GABAを多く含んでいる食材と一緒にビタミンB6も一緒に摂取することが必要になってきます。ビタミンB6が多く含まれている、代表的な食べ物としては、マグロやバナナ、鰹、ししとうなどに多く含まれています。
5.まとめ
本日は、【GABA】についてご案内して参りました!
身近な食材からも摂取することができる【GABA】。ストレスが多くかかる現代社会ではとっても大切な神経伝達物質となります。普段の食事に積極的に取り入れて、なるべくストレスを溜めないように、そしてリラックス状態で睡眠時間を確保できるように普段の食事に取り入れてみてください!
本日は以上です!
次回もお楽しみにしてください!
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