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時が来るのを待てるって、優しい。
わたしは決してせっかちな方ではない。待たなきゃいけない時には、2年でも3年でもちゃんと待てる。ところが、今はどうしたわけか、待つことが苦しい。
気になっていた案件が金曜日ようやく片付いた。
するとどうだろう。
わたしときたら、動けなかったこの2週間余りを取り戻したいとでも思っているのだろうか。超特急で走り出したくなるのだ。
きょうは台風が東京直撃といわれて家族全員家に居た。こんな時こそ、のんびりと家族で過ごせばいいものを、朝からなんだか走っていた。
午後にLPが1本完成した。
それをURL限定で、クラファンのプロジェクト詳細を関係者にお送りしようとした。
すると、その会社規約に、クラファンに関する情報を書くことを禁止すると書かれている。
なんと!
そんなことってあるの?
と驚いた。
思いもよらぬことだった。
慌てて、その会社に問い合わせメールを送った。
けれど、返信は平日のみ。
やれやれ。
こんなことって、本当にあるのだろうか。
知っていれば、他のプラットホームを使っていたものを。
因みに、昨日オンラインでお話しさせて頂いた方に、どうにも動けない時があるとお話しすると、スタエフにこんなコメントが届いた。
占星術では「水星の逆行」というタイミングはそういう事が多いそうで、今年8月24日から今月16日くらいまで、まさにその時期だそうです
と書いてある。
それだぁぁぁぁぁあと叫びたくなる。
急いだって、いいことなんてなにもないってことぐらい知ってはいる。それでも動きたくなる。
どうしたことだろう。
ただ、こんなふうに、あちらこちらで確認しておきたくなるような出来事が発生する時こそ、きっと、直観と閃きが大切なのだろう。
大体、物事がうまくいかない時には、こんなふうにお知らせがくるものだ。
そして、「あ、まただ」と思った時こそ大切なのだ。そこを見逃すとなにかと大変なことになる。
先日、閃きを大切にしなきゃと思ったばかりではないか。
要するに、その出来事をどう翻訳するかで気分だってがぜん違ってくるということ。
きっと今、わたしはお知らせが届きやすくなっているんだな~と思った方が絶対にいい。
神様がかわいがってくださっているんだなぁと思えただけで、す~と落ち着いていく。
そうだ、こんな時にはゆっくりと本でも読もう。今朝Amazonで注文した本が夕方にはもう届いていたではないか。
と思っていたら、noteのずうっとさんから、以前から何度か送って頂いていたタイル画が完成しましたという嬉しいDMが届いた。その中に、
もう少し、時を待って、自然とちょうどいい時が来ると思うのです
と書かれていた。
以前、タイル画が完成したら、関西に頂きに行きますとお伝えしてあったのだ。
そのタイミングを、彼女はそんな風に書いて下さった。
あゝ、なんて優しい響きなのだろう。
誰にでも等しく巡ってくるその時を、大切に待ってゆっくりと選びましょうだなんて、
贅沢な言葉だし、贅沢な生き方だと思う。
そんなありがたい言葉たちに救われたせっかちすぎる一日だった。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。