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涙ソムリエとして「涙」「涙活」を探究します
最近、私の探究テーマの中に「涙」「涙活」があります。
これは、どんな人の人生もドラマティックで素晴らしいと思っている私は、それぞれの人生の中のたくさんのエピソードには「涙」も絡んでいることに興味が出てきました。
また、去年、同僚の大学生が、
「たまに泣きたくなるんです。それは、自分は小さい頃泣き虫だったから、よく泣いていた。泣いてバランスを取っていたんだと思う。大きくなって泣かなくなるとバランスが悪くなる気がして、たまに、甲子園の映像を探して泣くんです」というエピソードを話してくれたときに、
すごく面白い!と衝撃を受けてから、誰かと雑談する時に、その人の「泣きのツボ」の話を聞くことが増えていた私がいました。
私自身も、大学生〜社会人3年目くらいまでは、よく、レンタルビデオを借りに行って、あえて泣いてスッキリするという行動を取っていたことを思い出しました。
「泣きのツボ」は、その人の原体験が絡んでいたり、そこにも人生ドラマが詰まっていて、悲恋の話・吹奏楽・親子愛など。それぞれの「泣きのツボ」エピソードを話すことがとても楽しい自分がいたのです。
それは「涙活」と言われていて、「涙活」という言葉は、2013年に生まれた言葉で、寺井広樹さんによって考案、提唱された造語だそうです。
涙活とは
1か月に2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動。寺井広樹が考案・提唱。
涙を1粒流すとストレス解消効果が1週間続くことが医学的にも証明されています。自身が手掛ける離婚式で旧郎旧婦が泣いてスッキリした表情に切り替わるのを目の当たりにして涙に着目したのがきっかけです。
一目はばからず思いっきり泣ける場所を作りたいと思い立ち、2013年1月から涙活をスタートさせました。
わたしが、あえて泣くことをしていたのは、2000年〜2006年頃。
「涙活」という言葉をメディアで聞いたときも、そういえば、私もよくしていたことに名前がついたんだ!という感覚だったことを思い出しました。
その寺井広樹さんが「涙ソムリエ」という民間の養成講座をオンラインで開催することを知って、先日受講しました。
涙ソムリエとは
感動をクリエイトする涙のスペシャリスト
それぞれのライフスタイル、育ってきた環境や経験に応じて泣きやすい環境作りをお手伝いします。
https://tears-sommelier.com
今、「涙」や「涙活」について勉強をはじめました。
勉強していくと、マンダラートを通して、ありたい姿を整理している私のいろんな部分と重なったりもして、今年は、「涙」「涙活」「マンダラート」「教育」をインプットして、アウトプットする私でありたいと思います。
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