診断後の家族の気持ち
子どもが生まれたばかりのころは 無事に生まれてくれただけでうれしいという気持ちでいっぱい。でも育てていくにつれ、普通の子であってほしいとう気持ちが生まれ、発達の指標を見ては「うちの子は遅れているのではないか、いまだに初語がないなんて」。発達には個人差があるはずなのに。そんなことが気になってしまう。
そして最近早まっている新生児聴覚スクリーニングで突然「お子さんは聞こえに問題があるかもしれません」と告げられる。どの親も絶望のどん底に突き落とされたような感覚におちいることだろう