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量と質問題、たくさんやるか?ちゃんとやるか?

🟥今日の出来事

量と質問題、僕は絶対的に「量」が大事派

🟦補足(それは自分にとってどんな意味がある?)

新人さんが作業を覚える過程で、
量と質、どちらを意識させるかでパフォーマンスはもちろん、伸び代も変わってくる。

僕は、
量をこなしながら、場数を踏みながら、
何が良くて、何が悪いか?
どこまでがOKで?どこからがNGか?
を見定めてほしいと考える。
とにかく突っ走って、改善点を振り返るというアプローチ。

質にこだわらせてしまうと、
「慎重にやってた」「何度もやりなおして、いいのもになった」という免罪符がどこまでも通用してしまうので、
よくわからない人間が、自分勝手なこだわりで時間を使ってしまうのが一番の無駄だと思うので。

🟨そうか!(気づいたことは何?)

とはいえ、たいていの人は、ミスや間違いをしたくないので、
「ちゃんとやる」ことにこだわってしまう。
何度か「この作業はスピード重視です」と伝えたつもりだが、
やはりミスや間違いが怖いのだろう。
慎重に慎重にという作業になってしまう。

🟩やってみよう!(自分ならどうする?)

「俺は、量を重要視する」ということを伝える一方で、
多少のミスや間違いは許容範囲だし、問題視しないことを理解してもらうことのほうが重要。
恐怖心を取り除き、安心感を与える。
慎重に進めることよりも、たくさん終わらせることのほうが良いということ。
多少の間違いがあることより、完成数が少ないことのほうが問題だということ。
何が良くて、何が悪いかを、個人個人に合わせて、しっかり伝えて理解してもらおう。

***
参考:『1行書くだけ日記 』伊藤羊一


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