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#日本一小さな百貨店の物語
笑顔にしてくれるおばあちゃん
#日本一小さな百貨店の物語
百貨店に買い物に来ていつも笑顔にしてくれる、よしみさん。
お友達のさちこさんが香典袋の水引の色の違いに悩んでると、
「そんなん好き好きだ(笑)」と一言で片づけてくれる。
バナナを買うと、
「さちこさんにあげといて。」ってその場で2本ちぎって渡してくれる。
「雪やと大変ですよね」って言うと、
「雪なんぼ降ってもかまへん。周りが来てくれるからだんにゃーで(問題ない
久しぶりのおばあちゃんたち
下の村からつねよし百貨店まで歩くと30分。
老人車を押してのおばあちゃんだともう少し。いつもは配達に行かせてもらってるおばあちゃんたちだけど、今日はいいお天気だからとお友達と連れだって百貨店まで歩いて来てくれた。
百貨店で休憩しながらひとしきりおしゃべりして、お買い物して。
久しぶりに歩いて百貨店まで来てくれた、たったそれだけのことだけど、なんだか嬉しい。
#日本一小さな百貨店の物語
おばあちゃんちのツバメの巣
一人暮しのおばあちゃん、配達に行くとついつい長居しちゃいます。
今日も玄関先に座ってお話していたら、玄関先を小さなツバメたちが飛び回っていました。
「あんたおるから、巣に帰って来れんで飛び回ってるわ(笑)」
ツバメさんたちゴメンナサイ(((^_^;)
元気に飛び回ってるツバメを見ていると、一人暮しのおばあちゃんの家もとっても賑やかな感じでした。
#日本一小さな百貨店の物語 #田舎 #田舎
コワーキングスペースはじめました
コワーキングスペースってご存知ですか?
ウィキペディアによれば、コワーキングとは
事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイル
で、コワーキングスペースとは、
実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペース
なのが特徴。なので、
スペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要
お店の未来 〜宅配サービスの未来は〜
#日本一小さな百貨店の物語
留守中でも荷物を家の中まで届けてくれる「Amazon Key」というサービスをアマゾンが2017年に発表した。
アメリカの一部の地域で、プライム会員ならスマートキーとクラウドカメラのセットを250ドルで購入して利用できるらしい。
配達の流れはこちら。
1.家の前に到着した配達員は、荷物のバーコードをスキャンする。
2.すると、インターネットに繋がっている玄関の鍵
鹿の角の思い出
#日本一小さな百貨店の物語
鹿の角の思い出といえば、以前、おばあちゃんと鹿の角の話を書いたのですが、今日はおじいちゃんと鹿の角のお話です。
ある日のこと、、、
おじいちゃん 「鹿の角ぎょうさんあるなあ。」
私「そうなんですよ。今年は雪が少なかったし、鹿が多いみたいで、農家さんが田んぼに落ちてるの、たくさん拾って持ってきてくれるんです。」
おじいちゃん「こんなんどうするえ?」
私「
お店の未来 〜手間のかかるお年寄りさんはいらないの?〜
#日本一小さな百貨店の物語
SNSやテクノロジーの発展だけで、お店の未来は明るくなる?
初めに断っておくと、うちのお店は、田んぼの真ん中にポツンとあるような田舎の小さなお店ですが、レジはiPadだし、キャッシュレス決済も使えたりします。
SNS経由で来てくれるお客さんもけっこういて、ネットショッピングもできます。
だから、SNSやテクノロジーの発展は、今も大いに恩恵に預かっているし、これから
地域の便利屋さん
#日本一小さな百貨店の物語
「昨日の晩から、テレビが映らんようなってなあ、ちょっと見てもらえへんか?」
一人暮らしのおばあちゃんから一番多い頼まれごとです。
たいていは、リモコンの切り替えボタンを押しちゃって、モードが変わって映らなくなっているだけだったり、コンセントが抜けていたり、リモコンの電池が切れていたり、行ってみたらちゃんと映ったりすることもあります。
電気屋さんを呼ぶほどでもない
はっちーくんゲキをとばすの巻
#日本一小さな百貨店の物語
村の小さな百貨店、つねよし百貨店で一番人気のお菓子といえば、はっちーくんこと、
『蜂蜜太郎』
ピーナッツ感のある、ハチミツが溶けこんだ自慢のお菓子だ。
パッケージにズバリ、
『おーうまい!』とどーんと言い切ってしまう潔さは、うまさへの自信でしかない。
一度食べ始めると止まらなくなる。
まさにお菓子界の王者の風格だ。
だけど最近、急激に台頭してきたエビエビ
男の子ってやつは……2
#日本一小さな百貨店の物語
兄弟でおこずかいの入ったお揃いの金魚のお財布握りしめ、百貨店までお買い物。
母の日のプレゼントに、2人でお菓子を買いに来ました。
今日は自分で食べるお菓子じゃないけど、いつもより念入りに選んでる。
10円玉10枚ずつ、おかあさんが喜びそうなもの、なにが買えるかな?
プレゼントのラッピングは百貨店からのサービスだけど、包むのは自分たちできれいに仕上げました
おばあちゃんの米つき
#日本一小さな百貨店の物語
近所の一人暮らしのおばあちゃんが、百貨店の入口からちょこんと顔を覗かせて、
「ちょっと手伝ってくれるかえ?」
つねよし百貨店の隣にある精米所で米をつくのに、おばあちゃん一人では米袋を持ち上げるのが重いので、お手伝いに呼ばれました。
「ゴールデンウィークは息子さん帰ってくるんですか?」
「今日か明日かに帰って来るみたいだ。」
遠くで働く息子さんが久しぶ