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#日記
鹿の角の思い出
#日本一小さな百貨店の物語
鹿の角の思い出といえば、以前、おばあちゃんと鹿の角の話を書いたのですが、今日はおじいちゃんと鹿の角のお話です。
ある日のこと、、、
おじいちゃん 「鹿の角ぎょうさんあるなあ。」
私「そうなんですよ。今年は雪が少なかったし、鹿が多いみたいで、農家さんが田んぼに落ちてるの、たくさん拾って持ってきてくれるんです。」
おじいちゃん「こんなんどうするえ?」
私「
男の子ってやつは……2
#日本一小さな百貨店の物語
兄弟でおこずかいの入ったお揃いの金魚のお財布握りしめ、百貨店までお買い物。
母の日のプレゼントに、2人でお菓子を買いに来ました。
今日は自分で食べるお菓子じゃないけど、いつもより念入りに選んでる。
10円玉10枚ずつ、おかあさんが喜びそうなもの、なにが買えるかな?
プレゼントのラッピングは百貨店からのサービスだけど、包むのは自分たちできれいに仕上げました
たらの芽の天ぷら
#日本一小さな百貨店の物語
PM1:00買い物に来たおっちゃんからの目撃情報。
「じいさんが山でたらの芽を採ってたで。あそこのじいさん、そんな元気やったっけなあ。」
PM3:00おじいちゃんが百貨店にきて、天ぷら粉と油を買って行きました。
PM5:00おばあちゃんがやってきて、「これ食べて」って、たらの芽の天ぷらを持って来てくれました。
PM7:00美味しくたらの芽の天ぷら頂きました!
畑の野菜が大火事で車で逃げたら川に落っこちたお話
#日本一小さな百貨店の物語
おじいちゃんの畑に行ったら、
畑が燃えてて、おじいちゃんの野菜がボンボン爆発してるの!
大慌てでおうちに帰ったら、おばあちゃんしかいなくて、
「早く逃げなきゃ!」
っておばあちゃんと2人で車に飛び乗ったわ。
お父さんもお母さんもお仕事だから、まずお父さんに電話して、消防団に出動してってお願いしたの。
急いで逃げなきゃいけないのに、おばあちゃんたら、
「私、ゴールド免許
「最近いい人ができたらしいんだけど・・・」
#日本一小さな百貨店の物語
うちの奥さんが二人暮らしの家に配達に行ったときのこと、いつもはダンナさんがいるはずなのに、その日に限って奥さんがいた。
玄関を開けて入るなり、
「最近うちのにいい人ができたらしいけどあんたかいな?」
(´・ω・`)?
「たぶん、、、そうな気がする、、、」
(; ̄Д ̄)!
たしかにここのところ毎週のように配達で来ていて、ダンナさんとよくおしゃべりしていた
今日は認知症予防の講座だったよ
#日本一小さな百貨店の物語
今日は地域の婦人会のサロン活動で認知症予防のお話でした。
いつもは公民館で集まるのだけれど、たまには趣向を変えて、今日は小さな百貨店の小さなスペースで。
お天気も良く、元気なおばあちゃん(おばちゃん)が続々集まって、わいわい楽しく、あっという間の1時間半。
前回、ジョージ先生の認知症講座が大好評だったので、おばちゃんたっての希望で続編の予防に関するお話。
ナントカとハサミは使いよう
#日本一小さな百貨店の物語
今日はまだ寒いけどいいお天気。
隣の隣の地区のおじいちゃんが自転車で百貨店に初めて買い物に来てくれた。
「ちょっと休憩させてえよ。」
そう言ってレジ前に座っておしゃべりしてると、今度は隣の地区のおばあちゃんがやって来て、
「まぁとおから見なんで元気しとったんかいな?」
と百貨店で久しぶりの再会。
「まぁあんた百貨店初めてかいな?ゆっくりいろいろ
コタツ女子会に誘われて
#日本一小さな百貨店の物語
村の小さな百貨店。
電話で注文が入ればなんでも配達します。
ネコのエサから仏壇の電球1個まで。
あるおばあちゃんから注文の電話
「お菓子適当に持ってきてぇな」
適当な注文が多すぎます(笑)
配達にお邪魔すると賑かな声が。
一人暮らしのおばあちゃんの家で今日はお友達が集まって女子会です。
「おはぎ食べていき。いまお茶いれるわ」
有無を言わさず、コタ
「会ったら話そう思ってまして」なにげに嬉しい言葉
#日本一小さな百貨店の物語
最近ちょっと嬉しかったこと、常吉のおじいさん、おばあさんから、立て続けにこう言われました。
「与謝野町の知り合いの人がね、つねよし百貨店をよく知ってるそうで、そう言ってくれましたよ」
「デイサービスですごろくのゲームしましてね、その中でつねよし百貨店でお買い物なんてあって嬉しくて、会ったら話そう思ってましてん」
おじいちゃん、おばあちゃん、子供たち、つねよ
50年前、嫁入りの時に履いた草履がステキ過ぎた
#日本一小さな百貨店の物語
今年の冬は雪がなくて拍子抜けするくらい。
それでも冷え込むと出かけるのが億劫で配達の注文が増えます。
あるおばあちゃんの家の玄関に、きれいな草履がありました。
「かわいい草履ですね!」
「嫁入りのときに履いた履き物なんよ。どこの家にもあるよ」
とおばあちゃん、ちょっと嬉しげ。
50年前のきれいな草履を大切にしまって、たまに出してくるそう。
50年経って