暖房がないから風邪を引いて、イベリコ豚のボルシチを作った
先日からの鼻風邪が、ズルズル長引いてる。
例年なら9月には稼働し始めるセントラル・ヒーティング、光熱費の高騰を受けてしばらく保留ってロビーに張り出されてた時は、「え、まだ暖房なんていらないよ。余裕余裕!」って思っていた。
10月半ばに、今年は機構も良いのでまだしばらく…ってアップデートがあった時も、「まあ、耐えられるな」って感じだった。
けど、11月になると急に雨の日が増え、北緯51度らしく寒くなってきたので、「いつ暖房使えるようになるの?」と気になり始めた。
でも、管理組合がまだまだというものだから、仕方ない。子どもたちにも、家の中で着る用のフカフカのガウンとスリッパを買った。
わたしの今週の体調不良の原因のいくぶんかは、多分暖房がないせいなんだ。朝のキッチンのタイルの床とか、すごい冷えてるんだもん。
で、そんな火曜日、具合悪いけど買い物には行かねばならぬので、マスクしてスーパーに出かけようとしたところ、ポーターのデビッドさんが、「グッド・ニュース!明日からセントラル・ヒーティングつくよ」と教えてくれた。
「やったあー。」と答えたけれども、カスレ声しかでなかったので、狙わずして風邪引いちゃったのよアピールになった。
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