至福のひとときを神保町まんてんで過ごす
どうも、ウクモリ ヒロオです。
気が付けば金曜日・・・毎週そんなことばかり言っていますが、今週も同じ感想でスミマセン。慌ただしさの中にも、新たな気付きが多い1週間でもありました。いずれにせよ、さまざまなことに全力で対応し続けたので完全燃焼状態。週末はその分だけ癒されようと思っています。
そんな猛ダッシュした1週間でしたが、ひと時だけ癒しの時間がありました。それは、1年ぶりに神保町の「まんてん」に行けた瞬間です。このお店は学生時代から贔屓にしていて、noteでも何度か取り上げたハズです。ひと言で言ってしまえば、懐かしい味のする家で食べるカレーなのですが、気が付けばまた食べたくなっている自分がいます。
今回は訪問先に行く時間が調整出来、カレーを食べる隙間時間を作ったのですが、お店に到着した時には15名ほどの行列が出来ていました。普通であれば、それだけの人数がいたら入店を迷うところ。ただし、このお店のローテーションはとても早いことを知っているため、諦めずに最後尾へ。結果的には15分ほどで入店出来ました。なので、もし興味を持たれた方は、行列していても回転が速いことを頭に入れておいてください。
ここ数年、私は呪文を唱えるかの如く「シューマイカレー、ウィンナートッピング」と叫び続けているのですが、今回も同じものをチョイス。アツアツの揚げたてシューマイとウィンナーが止められないんです。しかも、隣の方も同じだったんで、思わず顔を見合わせて笑ってしまいました(苦笑)カツもコロッケも気になるのですが、やっぱりこの組み合わせが黄金比だなと。
写真の通り、一口サイズのコーヒーが付いて800円。シューマイもウィンナーもトッピングで追加すると150円です。ちなみに、写真映えだけを狙った「全部盛りはご遠慮ください」と書かれています。普通の人は、普通盛でも全トッピングは食べ切るの無理じゃないかなと・・・というサイズ感なので、大食漢以外の方はまずは普通サイズからお試しください(笑)
何度行っても、食べ終わった後に「このお店だけは無くなって欲しくない」と思える名店です。神保町界隈の高級路線のカレーとは一線を画す庶民派なカレーですが、不思議な中毒性があります。学生時代から通っていたファンにとっては、ここやキッチン南海などは本当にオアシスのような場所です。特にこのお店、代替わりしていながらも味を変えずに学生の胃袋を満たす役割をしっかりと果たし続けているところに魅了されます。同時に、私のような社会人になったファンが再訪することによって愛され続けている・・・なおさらのこと、無くなって欲しくないなと。
私はこのお店の神髄は、揚げ物をカレーに乗せた後、カレーを二度掛けする粋な演出だと思っています。あのアクションだけで食欲が1.5倍増しに。ウソだと思う方は是非とも体験してみてください(笑)
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!