ファスティングへの想い
ファスティング指導を始めて
一年が経ちました🥹❤️❤️❤️
ファスティングを通じて出会えたご縁は
100名を超えました。
お仕事のメインの事業としているわけではなく
一人でも多くの方に
「正しいファスティング」を体感してほしい
その上で体の不調の原因を見つけたり
自分を見つめ直す機会にしてほしい
という想いだけでやってきました。
今日は1周年として私のファスティングへの想いを書きたいと思います🥹❤️
なぜ現代人こそファスティング?
健康な人でも不調はつきものの時代。
だからこそ、病気を防ぐ手段として
私はファスティングを推奨しています。
その理由を4つ挙げていきます。
ストレスフルな生活
心を無にして働いたり、弱音を吐けずに溜め込むことで、無意識にストレスがかかっている現代人。
一般的に「いい人」であることが正解と思われる今の社会では、自分らしさを見失っている人が多くいます。
ストレスは自律神経が乱れてしまうので、無意識のうちに体がSOSを出している可能性があります。ファスティングによって自分の心と向き合い、自律神経を整えることでストレスフルな毎日から少しずつ抜けることができるのです。まずは〈自分の気持ちに気づく〉ことが大切です。
ストレスは無意識にホルモンが出ています。
出続けると、体はどんどん疲弊してしまいます。ファスティングをしてメンテナンスとして自分のストレスを向き合うことで、今を生きやすくなると考えます❤️
添加物&農薬にまみれた食事
添加物&農薬の使用率は世界的にみても日本はトップ。そこらじゅう安くて手軽なものが溢れていますが、体に負担のかかる人工的な化学物質は、脂肪に溶け込んだり、蓄積し、不調の原因になるのです。
一度体に入るとなかなか外に出ることはありません。
また、プラスチック製品の多い日本では、環境ホルモンも問題されています。体に入ると本物のホルモンのように働いてしまい、婦人科系の疾患が増えています。
外を歩いているだけで排気ガスが口に入ってきたり、日本にいるだけで体は汚染されていく。
そのため健康的な体でいるためには、添加物や農薬を気を付ける食生活も大事ですが、定期的なメンテナンス=ファスティングをし、毒素を洗浄するデトックスすることが大切です🫡🌙
栄養失調or食べ過ぎ問題
細いが正義!細い=可愛い!が
定着している日本人。
こんなに食が溢れているのに、
現代人は戦後よりも栄養失調だと言われています。
栄養のない食べ物や手軽なもの(添加物フルなもの)が溢れているのに、栄養のあるものがなかなか食べられないことで、体にとって必要な栄養が確保できていない人が多いです。
また、栄養が不足するせいで、脳にエネルギーが足りずにメンタルが不安定な方も多くいます。人と比較してしまい、自分らしく生きられない、自分の人生を選択することができないのです。
もしくは食べ過ぎ問題として、栄養のないものを食べ過ぎることで、毒素が溜まっている人も多いのが現状。安い油、酸化した油、遺伝子組み換え食品、添加物、大量の砂糖が入ったお菓子やジュースはそこらじゅうに存在し、いつでもどこでも手に入る状態です。
それにより、アトピーやアレルギーなどの炎症や不妊、なんとなくな不調、腸内環境の悪化を起こす人が増えています。
溢れる情報による情報難民
instagramやGoogle検索でいつでもどこでも無料で情報が手に入る時代。
それにより、「朝食欠食」「タンパク質不足or過剰」「ケトジェニック」「16時間ダイエット」「ヴィーガン」などを選択する人が多いです。
極端な情報は、自分の体の悲鳴に気づくことができず、健康から遠ざかってしまいます。
何を食べたらいいか悪いかは自分の環境によって変わるので、正解は自分の体しか知りません。
にもかかわらず情報に流されてしまうと何を食べたらいいかわからなくなったり、例えば今流行りの麹や腸活ばかりに目がいってしまったり、無添加=正義のような感覚になり、食事量が不足して本当の健康からは遠ざかってしまう人が多くいます。
解毒ができる体づくりには、栄養が必要です。多少添加物は入っていても、まずは3食しっかりと糖質・タンパク質・脂質をバランスよく食べることが基本なのです🥹❤️🔥
ファスティングへの想い
幼少期からスキーやマウンテンバイクレーサーとして活動し、ハードな幼少期をを過ごしていた私は成績が悪い自分は×、頭の悪い自分は×という思い込みのせいで、大人になってからも可愛くない自分は×、スタイルが悪い自分は×と、ジャッジして生きてきました。その思考で、高校からダイエットは当たり前。
30万円かけてパーソナルトレーニングに通うも、糖質制限と高タンパク質、激しい運動によって内臓機能は疲れ、
脳のエネルギーが不足し、メンタルが不安定になり即リバウンド。肌も荒れ、顔はパンパンになりました。
ダウン症の妹やその親御さんを救う仕事がしたくて管理栄養士として上京し病院で働いていましたが、
他人と比較して自分に劣等感を感じる癖は治ることはなく、過食嘔吐が止まりませんでした。
その頃は人を救いたいという気持ち以前に、自分の人生を生きることがわからなく、自分の心と体がボロボロになっていました。
これを食べれば痩せる。これをすればスタイルがよくなる。と、いつもダイエットのことを考えては、ありのままの自分を受け入れることができず、「自分はなぜこんなに醜いのか」と思って生きてきました。
しかし、時間をかけて栄養学やファスティング、心理学、インナーチャイルドケアについて学んだことで少しずつ変化がありました。
ありのままの自分を受け入れることができないのは、自分が痩せていないからではないと言うことに気がついたのです。結局ダイエットを頑張って細い自分になれたとしても、自分のことは大嫌いでした。
無意識による思考癖をICCで癒し、ファスティングによって毒素を洗い流すことで、食べられる体って当たり前ではないんだ、食事ができるって素晴らしいことなんだという感謝の気持ちが湧いてきて、
なおかつデトックスし本来の自分を手に入れることで自分の存在を認め自分の人生を生きることができるようになりました。
そうすると、基本の「食べる」行動もできるようになりました。しっかり食べることで、心にも栄養が行き渡る感覚が得られるようになったのです。
定期的なメンテナンス(ファスティング)をしながら、毎日食に感謝して、自分らしく生きられるようになったことで人生が好転しました。
人と比較する世の中はおしまいして、自分を主語にして、自分の体を労って欲しい。そんな想いでファスティングの指導者として活動しています。
少しでも多くの方に、何がいい、何が悪い、と言う極端な食事法ではなく、自分の体の声を聞いてケアできるようになってほしい。
だから私はファスティングを通じて自分らしく生きることができる女性や、自分のやりたいことや夢を諦めない女性やママ、その子供を増やしたいと思っています🥹🫶🏽✨🌸
痩せていないと価値がない
とか
無添加じゃないとだめ
とか
決めているのは実は自分の心で
本当は体と心は苦しんでいるかもしれません。
もちろん大切な思考かもしれないけど
心と体を整えたり、
悪いものを出せる体がベース🍀
せっかく頑張っている自分の体を
ぜひ労ってあげてください🥹✨
長い長い文章でしたが
最後まで読んでいただきありがとうございました。
watanabe yuki
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