持ってる大人達の飛騨高山の夜 コルナゴ部長の裏日記 第五章
何食べます?
“蟹と寿司”
海ないし..岐阜…..
魚は昼食べたし
何食べよう….
刺しの入った 飛騨牛….
脂に負けて次の日寝込むし….
阿蘇には 放牧牛いっぱい居るし
御案内したのは
国八食堂
土日は 人が並んで入れないくらい
渓流釣りや温泉旅の道中に良く使う
イカ焼き
ホルモン焼き
そして メインディッシュは
“豆腐ステーキ”
おばちゃんが 何度も聞きに来る
“御飯は 要らないのか?”
そう 周りは 皆さん
定食を食べている
“おばちゃん ありがとう
この二人 呑兵衛だから…”
小腹を満たし
高山の温泉宿へ…
荷物を 置いて直ぐに出かける
“地酒を 浴びたい”と….
店を探す
お姉さんが切り盛りする店に入る
地酒がいっぱい
先ずは 白川郷ドブロクから
やっと 三人で乾杯である
いい雰囲気 イタリアみたい
地酒メニューの上から順に
地酒を 浴びる
イタリア旅は 毎夜毎夜カルボナーラを
食べていた
迷わずここでも…
“吐く息が 白い”と
感動のお二人
そう 寒気が降りて冷え込んで来た。
和田がとても お気に召したようで
“和田に始まり”コルナゴ語録
ご機嫌で 街を闊歩する
明日は 自転車で乗鞍頂上アタックの日
“朝 何時にします?”
“寒いの苦手だから
9時出発くらいで”
宿に戻り 温泉にゆっくり ゆったり
入って
あさぼらけの時を待とう
平安な暮らしをする縄文人
ギランバレーに恋をして
大人達の 高山の夜
酒に酔わなくなった
浮世雲
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