日常 何気ない朝の徒然
朝目覚めれて…
早朝四時 猫師匠がお越しに来る
枕元で 騒いでいる
眠りは まるで映画マトリックス
よほど蓄積されたストレスの昇華なのか
まるで別次元に出稼ぎに行ってるかの様
猫師匠の雄叫びで 現生に戻って来る
はいはいと 食事場まで 引率され
ずっと 変わらぬキャットフードを
皿に盛る
“魚観て 逃げて行くのは
猫師匠くらいですよ”と…
腹が膨れたのか 高窓に登り
俗世間を 眺めている
昨夜は 網戸越しに 俗世間の
野良猫と 大バトルをしていた。
網戸を越えて 相手の猫パンチを
くらう事は無い
そんな 姿を 眺めながら
冷蔵庫の食材を 確認する
“今日 何食べよう”
相変わらず….
写真を見返しながら
noteに 描くイメージをしていく
描きたい事が 重なって行く
“気取らず 飾らず 陳腐に成らず”
高窓の猫師匠に 教えを乞う
また 訳わかんねー事 描きだしたぞ
いつもの旦那は 呟く
それで いい
華影彩美
浮世雲
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