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父は“シラス”で生きてます

朝目覚めれて
毎日毎日 天然遡上鮎を食べている
鮎漁師だから...

そんな 姿を見てか 贈っていただいた

“釜揚げシラス”

なんと 1キロ

真っ白な蓋を開けた瞬間から 始まる

至福感

炊き立ての 御飯に
手のひらいっぱいの 釜揚げしらす
生卵を 落とし

美しい 
美味しい

お代わり......から始まった

こんな 言葉が添えられいた


このところ海水温が上昇してシラスが行方不明になったようで、送った翌日から自主休漁に入ってしまい、盆明けまで出漁しないそうです。ギリギリ滑り込みました。
そのシラス、届いた日の前日の午前10時ごろまで駿河湾を泳いでいたシラスです。活きの良い完全栄養食品なので、夏バテ防止にお役立てください。

夏バテ気味には
ありがたいものである

朝昼晩
毎食
豪快にシラスを掴み 炊き立ての
御飯に のせて いただく

器は 替えても
レシピは変わらず

ハレの食であり
ケの食である

身体が必要としているから
美味しくて 美味しくて

“父は シラスで 生きてます”
鮎漁師 浮世雲拝

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