コーヒーの変わり目

いつも飲んでいるコーヒーが、アイスからホットに変わりました。

コーヒーは、ほぼ毎日のように飲んでいます。
さしてこだわりはありませんが、大好きです。

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先日、ある御方に「コーヒーの魅力は何だ」と問われたので、

『癒やし』と『覚醒』であると、答えました。

コーヒーを飲むと、ホッと一息落ち着きます。
コーヒーを飲むと、頭が冴えてスッキリします。

僕にとってのコーヒーの魅力は、癒やしと覚醒なんです。

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ところが、その御方は「その答えは危ない」と言うのです。

なぜなら、何かに依存したり、中毒になったりしている方々は、おしなべて同様の答えをするらしいのです。

なるほど、鋭い指摘です。奥が深い。

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癒やしと覚醒のように、一見すると相反するものが、同時に存在するとき、それは悪魔的な魅力になるということでしょう。

今、僕の目の前に「塩バターぱん」がありますが、甘さとしょっぱさが同居するこのパンは、たしかに危険な魅力を秘めています。

そういうふうに考えてみると、依存や中毒になるおそれのあるものは、世の中にたくさんあるような気がします。

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「沼にハマらないように気をつけよう」「何でもほどほどが一番だ」と思いながらも、「塩バターぱん」に合わせて、香り立つホットコーヒーをすすりました。

やっぱりコーヒーは、最高です！

コーヒー中毒でいいんです！

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コーヒーの変わり目は、季節の変わり目。

寒くなってまいりました。どうかみなさまご自愛ください。