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まくらの硬さについて
この度、まくらを替えてみました。
これまでは、硬め、高め、ウレタン、低反発のまくらを使っていました。
今回は、ごくごく「普通」のポリエステルまくらにしました。
万人受けする平均的なモデルだとメーカーが薦めるものです。
すると、これがすこぶる調子良いのです。
最初からこれにすればよかった・・・。
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なぜか、まくらだけは、普通のものを選ばずに「硬め」を選んでしまうのです。
なぜだろうと考えてみると、昔、先輩によく連れていかれたラーメン屋の影響ではないかと思うのです。
「麺の硬さはいかがいたしますか?」
「硬めでお願いします」
という会話が、そのお店の「普通」でした。
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だから、まくら売り場に行って、
「まくらの硬さはいかがいたしますか?」
と、たくさん並ぶまくら達に問われているような雰囲気を感じたとき、
「硬めでお願いします」
と、心の中で決めてしまうのだと思うのです・・・。
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すみません。言い訳です。
本当は、「まくら=こだわりたい」という欲求の中で、「自分は万人とは違う存在でありたい」、「普通から少しはみ出したい」という気持ちがあるのです。
そして、そうであるならば、やはり「硬め」でなくてはならないという、意味不明なプライドのようなものがあるのです。
まずは、素直にメーカーのお薦めから、試すべきでした。
結局、自分は万人と同じで、普通が一番合っていたのです。
ここまでかなりの回り道をしましたが、良いまくらに出会うことができました。
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くらだないことにお付き合いいただいて、何だかすみません。
やさしさに感謝申し上げます。
おやすみなさい!
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