『取材・執筆・推敲』noteを始めたから、読んだ本。
最近は、読書感想文になっているわたしのnote。
今回は、
ライターである古賀史健さんの
『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』
と、わたしの日々です。
本屋さんで新刊スペースに
”書く人の教科書”
という表紙を見つけ、
脳にビッ!と電気が走りました。
noteを始めて、今までSNSに画像を投稿する、がメインだった発信を、文章を書くことにシフトチェンジし、”文章かくってむずかしいなー”と感じていたわたしに、ビィーンと響いたタイトルでした。
しかし、推敲、が読めないわたし。
ライター、エッセイスト、小説家の区別もつかないわたし。
文章を書いているときと、書いたあとのもやもや。
全てが明らかになる気がして、
なんだかほかにはない手触りの、
辞典くらい重たいこの本を手にとりました。
読んでいる本をもちあるき、ブックカバーをし、スキマ時間に読み、もういちど読みたいところにはふせんを貼るようにしていて、案の定、この本はふせんだらけになったのですが、
先日、検査に行った婦人科の待ち時間で
このふせんだらけの本を読んでいると、
「そんなに神経質にならないで、、、検査のこと、心配なんでしょうけど、大丈夫ですよ。」
と、看護師さんが思いがけないやさしいことばをかけてくれました。(ブックカバーやめようかな、、、。)
さらに、ジュースを2本もらいました。
ありがとうございます、古賀さん、、、!!
そして、わたしが文章をつくっているときのもやもやも、つくりおわった後のきもちのわるさの原因も、きれ〜いに因数分解され、解決の手段まで教えてくれている、ほんとうに教科書だなぁ、、、と思いました。(すいこう、も読めるようになりました。)
じわじわ、ライターさんに興味がわいております。