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【38】プチ果樹園便り-10:ブルーベリーが熟してきました!-夏蜜柑、柘榴、山桃、イチジク、グアバ、紫蘇 2022.6.19

1)ブルーベリー:いよいよブルーベリーが色づいてきました。2-3本の木ですが、家族で食べるには充分な数の実が付くので、これから1か月くらい時間差で熟していくのが初夏の楽しみです。下は今年初めて実をつけてくれた若い樹で、大粒な実をつけます。

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2)夏蜜柑:夏蜜柑を始めとする柑橘系も今年は元気です。沢山の花が咲いて沢山の小さな実を付けるのですが、生理落果と云ってかなりの割合でぽろぽろ落ちてしまいます。写真のように5-6mm位の大きさまで育てばもう大丈夫です。

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新しい実と一緒に大きな実もまだ付けています。育ててみて初めて知ったのですが、夏蜜柑は実の成った年に取らずに放置しておくと、長いと3年くらい落ちずに付いているのです。そして、その間少しずつ巨大化していき、実がぱさぱさになることも全くなく味も甘くなっていきとてもジューシーなのです。家の前を通りかかったご夫婦が「でけえなあ、こんなでかいの初めて見た。」と言っていました。この年季の入った夏蜜柑のおいしさを知っている人は数少ないのでしょうね。おうち果樹園の楽しみの一つです。

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そんな話をしていたら2年越しの夏蜜柑が一つポロっと落ちました。直径12cmの大玉でした。

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3)柘榴の花:柘榴の花が花盛りです。濃い緑の葉に柘榴の花の朱が映えてとても綺麗です。例年花は、ほとんど落ちてしまって実になってくれないのですが、今年は梵天をつかって人工授粉をやってみています。効果が出て沢山実を付けてくれるか? また続報します。

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4)ヤマモモ:山桃の実も色付き始めました。今年は裏作のようですがそれでもそこそこは成ってくれています。木が大きくなりすぎて届かないので、下にネットを敷いて熟して落ちた実を集めます。完熟すると赤というより黒いくらいになって、そうなった実は甘くてとても美味しいのです。

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5)イチジク:子供のころ庭にイチジクの木があって実を沢山付けていました。それはどこかで枝をもらってきたのを土に挿して置いたらどんどん大きくなったもので、イチジクというのは簡単に育つものだと思っていました。

それでネットで色々な種類を調べて何本か植えたのですが、これが中々大きくならず、全然実をつけてくれないのです。カミキリ虫にやられて枯れてしまったりもあったりで毎年なぜなんだろうと嘆いていたのですが、今年はようやくこんな感じで少しですが実を付けてくれました。嬉しいことです。

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上は山梨の方の道の駅で買った苗木で品種不明、下の写真はブラック・イスキアという小粒だけど甘いという品種です。

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6)グアバ:家にはイエローストロベリーグアバを植えてあり、熱帯果樹ですが、地植えでなんとか冬を越しています。美味しいのですが実の大きさが小粒の枇杷位で小さいのが物足りず、大きな実が成るグアバが欲しいと思い、大実グアバの苗を買い鉢植えで育てています。昨年2つ位成ったのですが、その実が小さくて、イエローストロベリーグアバと同じだったのです。付いていた札には大実グアバの絵が有るのですが、どうやら騙されたみたいです。でも今年は元気に沢山のつぼみを付けてくれているのでこれはこれで大切に育てていこうと思っています。

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7)紫蘇コーナー:庭の隅っこに紫蘇の種をばらまいたら育ってきました。紫蘇は雑草に負けず生命力が強いので、しっかり育って毎年種が落ちて勝手に生えてきてくれて紫蘇コーナーになるといいなあと思っています。

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 茄子や胡瓜、茗荷なども育てていて、うちで採れたものだけで柴漬けをつくるのが夢なのでしたが、生姜だけは育てるのを忘れていました。量もまだ足りないので、夢はまだ先になるようです。

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