【第30回】アゼルバイジャン語単語テスト
また節目が来ました
ついに記念すべき30回目。これで、通算600語を達成したことになりますか。いやー長い道のりです…って、もっとも1回で20語しか出さないのですから、そりゃ遅いっちゃあ遅い企画なわけですけど。
とはいえ、ただ並べるだけなら簡単な話(めんどくさいですけどね?)。我々は覚えないといけないわけですから、やっていくしかありますまい。ロバのように歩んでいきましょう。もっとも、トルコ語にせよアゼルバイジャン語にせよ、ロバという生き物にはあまりポジティヴな意味が含まれないということはありますが。
…というわけで、今日のトップ写真はロバ(アゼルバイジャン語ではeşşək)の写真にしてみました。(実は先にロバの写真を使ってなにか書こうと思ったのですが、ネタが思い浮かばなかったので単語テストにしたのですが)
ということで昨日に引き続き、第30回までさっさと終わらせておくことにしましょう。
第30回の20語はこちら!
では、20語見てみましょう。
またしても固有名詞が入ってきているのですが、前にも書いた通り、当該言語での固有名詞の正確なつづりや発音はあなどれません。知らなければ、その言語で当該国を指し示せないのですから(って、あたりまえのことを書いてるだけですが)ということで、固有名詞も立派な1語ということでカウントする次第です。
「日本」だって、たとえばJapanといえばそりゃあアゼルバイジャンに行っても通じるかもしれませんよね。でもそれは、相手の英語なりの言語知識に依存した結果です。そこは厳密にはアゼルバイジャン語になっていないわけですよね。だから、アゼルバイジャン語ではYaponiyaというのだよ、ということはやはり語彙知識の一部として知っておく必要があるわけです。
ということで、これで600語noteで紹介したことになりました。600語って、まだゴールは先の先ですが、なかなかのものですよ?手ごたえは感じつつ、また先を目指していきましょう。
では解答です!
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