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山にこもる思い出

土曜日に長崎市中心部の某所で所用があるので、先乗りも兼ねて実家からまたアパートの方に移動しました。

例によって小高い山の中腹付近に借りているアパートがあるのですが、車でその上り坂を登っているときに、ふと幼少期から高校時代あたりまで何度か利用する機会があった、「少年自然の家」のことを思い出しました。

古くは小学校の時、たしか宿泊訓練とかなんとかいう名称で小学校の同級生たちといっしょに自然体験活動を含めて1泊か2泊しに行ったように記憶しています。夏頃だったかなと思うのですが、まあなんというか…朝の会のようなものに参加しないといけませんでしたし、たしかとんでもない雨天になってしまったのに(しかも夜に)、ウォーキングさせられるという。小学校時代の「山の中の家」での研修は、けっこうな苦行だったなあと思います。

その後中学校時代はどうだったか忘れましたが、諫早の上記施設を最後に利用したのは間違いなく高校3年生の時。このときも夏でしたが、「夏季合宿」と称して1週間近く宿泊しながら受験勉強をやった(やらされた?かな)思い出があります。

あれもまあ…つらかったっすよねえ…。山の中で、たしか部屋は涼しくしてもらっていたとはいえ、毎日夜の11時くらいまで勉強させられたものです。その後でさあ寝ろというので消灯でバチンと電灯が消えまして。

いうて高校生、何人かで寝場所をシェアするわけですから、まあ寝つくはずもなく…(当時の男子高校生らしい、あんまりこういうところではおおっぴらに書けないような内容の話でわーわー言っていたような気もします。サイテーだなオレたち)。


また高校の時のように山に入って諫早の「少年自然の家」のような施設を借りて、ひたすら勉強するみたいなことをやってみたら、今となっては楽しいねえ!と…はたしてなるでしょうかどうでしょうか(ここまで書いてみると、ならん気しかしませんけど…)。

とりま、一人でこもりにいくのはやだな…。
行くならグループで行きたいですよね。しかし、誰と行くのかのほうが大事だな…きっと。

まあどこか、世間との接触を断つような環境を作って、ただ静かに作業に打ち込む何日間かというのはあってもいいかもなあ、と思うなどしました。ということでみなさま、どうぞよい週末を!勉強、しような!!

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吉村 大樹
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