
描いてみてわかった『マンガ』の強み!
みなさんこんにちは、
グラフィックデザイナーのウエマツです。
今回は、
「描いてみてわかった『マンガ』の強み!」
について書いていきたいと思います。
もしまだ見ていない方がいたらまずは、
↓コチラの記事を見ていただけると、
今回の記事の内容がわかりやすいかと思います。
マンガの強み!
「マンガの強み」それは、
絵があることによる読みやすさ
これに尽きると思います。
まぁ、そりゃそうだ!
といった何の変哲もない内容だと思いますが、
最近、これを実際に体感した経験をして、確信に変わりました。
そこを少しお話しさせてください。
マンガの強みを体感!
先日、とある新年会に参加させていただきました。
当日は、約40人ほどの方たちが来ていて、
そのうちの8割ほどの方が初めてお会いする方達でした。
年齢、性別、職種もバラバラな大人の集まりとなれば、
挨拶の中に自分の職業を言ったり、
知人が紹介してくれた時にも名前と合わせて職業を言ってもらう機会が多かったです。
その際、
ウエマツ
「初めまして、ウエマツです。
グラフィックデザイナーをしています。」
相手
「どのようなデザインをしているのですか?」
ほぼ例外無くこのような会話になります。
そこで、私が、
「最近マンガを描いてみたんです」
と言うと、
「ぜひ、見てみたいです!」
と、なるのは容易に想像がつくと思います。
そこで、最初に紹介した私の自己紹介マンガを見せます。
(この際、マンガはPNGや、JPEGなどの画像データにしてスマホに入れておけば、電波の良し悪しに関係なくスムーズに見せることができるのでオススメです。)
今回のマンガでの文字数が約1000文字。
これを、文字だけで表現すると倍の2000文字近くになります。
これを口頭で伝えようとすると大体2〜3分程度かかります。
周りには他の新年会参加者の方もたくさんいてガヤガヤしている状況、
しかもお酒も入っていてシラフの時よりも上手く喋れないこともあります。
その状況で、自分の仕事内容や、キャラを知ってもらうと言うのはとてもハードルが高いです。
自分のHPや、ブログを見せても
「後で読んでみます」
と言われるのが関の山です。
考えてもみてください、
お酒が入ってそれなりに気持ちよくなっている状況で、
良く知らない、初めましての人の文章を読みたい人なんてほぼいません。
私なら絶対に読みません!
そこで、試しにマンガを読んでもらいました。
これが驚くほど好評で、
何より、私自身のキャラも伝わるから冗談も言いやすい♪
初めましての方にも何の気兼ねもなく、
「私に仕事を頼みたかったら、1億円握りしめてきてください♪」
なんて言っていたりしていました。

そこでシッカリと笑いが起きていたのは、
私のキャラクターを理解してもらえていたからです。
まとめ
以上が私が体感したマンガの強みでした。
今、ネット上には無限にサービスが展開されていて、
SNSを見てもたくさんの方が自分の思いを語っています。
ですが、どれだけ丁寧に説明した文章を書いても、
読んでもらえなければ何も始まりません!
オンライン、オフラインに関わらず、
マンガはまずとりあえず読んでもらうための心理的ハードルを越えやすいコンテンツといえます。
生成系Aiが普及する中で、Aiを使って書かれたマンガもたくさん読みましたが、どれも微妙なものばかりでした。
その理由は単純で、
マンガの絵は、
そもそも絵で感情の表現をしなければいけないので、
極端な表現が無いと見ていて単調になってしまい飽きてしまいます。

↑このような構図はAiにはなかなか描くのが難しいです。
Photoshopなどで編集すればできると思いますが、その編集する時間と、手間を考えれば、自分で描いてしまった方が早いです。
逆に、絵本はAiと相性がいいコンテンツだと思っています。

↑これはAiを活用して制作した絵本です。
Aiを活用してモノ作りをするなら、
強み弱みを理解して、使い分けが必要だと思います。
そして、今後Aiがさらに進化していっても、
「マンガ家」という職業はなくならないと確信しています!
話が逸れましたが、他にもマンガの強みとしては、マンガをひとつ仕上げれば、たくさんのイラストも手に入ります。

自分のこのようなイラストがあれば、
プレゼンの資料を華やかにできる
LINEスタンプの発行
NFTを発行して資金調達
自分のSNSのアイコン画像
キャラクターを活用したグッズ展開
など他にも展開のしようがたくさんあります。
そう考えるとマンガというコンテンツの優秀さがわかるかと思います。
私、ウエマツは、
Aiで絵本を作ることができて、マンガを描くこともできる!
クリエイターとして相当優秀なのでは!!!
と、自画自賛してみたりもしました(笑)
まぁ、冗談はさておき、
制作したマンガの展開の方法の提案もたくさんできるので、
支払った金額の基を取るのもそれほど難しいことではないように思いました。
もし、少しでも興味が湧きましたら気軽にご相談いただけると嬉しいです!
以上、ウエマツでした〜

お仕事の依頼などはコチラから↓