話が上手い人の共通点
皆さんこんばんは!
第125回目(毎日チャレンジ9日目)になりました!今日は話が上手い人の共通点について投稿していきます。
現在僕は営業マンとして働いていますが、営業マンである以上話が上手い、いわゆるトークスキルが高いというのは必須の能力だと思います。
このトークスキルは磨けば磨く程お客様との関係構築がやり易くなりますし、仕事以外のプライベートでも活かせる場面が多くあります。
営業職以外の方も、話が上手くなりたいと考える人は多いのではないでしょうか。話が上手い人になる為にはいくつかポイントがありますが、中でも「例え話が上手い」というのは話し上手な人に共通する点ではないかと思います。
話が上手いというのは、言い換えれば相手に分かりやすく伝える能力が高いという事です。相手の状態や立場を考えて、瞬時に適切な例えに変換して話す事が出来ます。
皆さんの周りにも、この人は例え話が上手いなと感じる人がいるのではないでしょうか。
例え話が上手くなるには、まず大前提で幅広い分野での知識がなければいけません。
相手の身近なものや好きな事柄に例えて伝えてあげると理解してもらいやすいですが、その為には自分自身がその分野の事を知っていなければなりません。
日頃から幅広い分野に興味を持つ事から始めて、情報を収集していく必要があります。その際は一つの分野に対して深く知るのではなく、浅く広くで良いので、自分自身の中のレパートリーを増やす事を優先した方が良いと思います。
また相手を思いやり、相手のレベルに合った例え話をする事も重要です。
これはSHOWROOMの前田祐二社長が言われていた事ですが、仮に「相手の属性を見て効果的なワードを打ち出す」という事を伝えたいとします。
バリバリのビジネスマンであれば、商談中のお客様が〇〇の様な方であれば〇〇の様な事を言いましょうと具体的に言っても伝わります。
しかし小学生に伝えるのであれば、「ただ闇雲に10万ボルトを打つのではなくて、相手が水タイプなら効果抜群になるよね」とポケモンに例えて説明するとイメージしてもらいやすくなります。
この様に相手のレベルに合わせた例えが出来るかどうかが伝わりやすさを大きく左右させます。
また何事もまずは見て学ぶ事が大切かと思いますが、やはりお笑い芸人の方はこの例える能力に長けています。
バラエティ番組をただ楽しんで見るのも良いですが、どういった場面でどの様な例えをしているかに注目して見るのも勉強になるかもしれません。
話が上手い人と苦手な人それぞれいるかとは思いますが、これは自分自身の努力でリカバリー出来る分野だと思うので、いつからでも上手くなれるチャンスはあるのではないかと思います。