2025年1月の記事一覧
買い物カートを押し続けたい
何もしたくないので妻の買い物についていく。買い物カートを押して妻の後ろを歩いていると何も考えなくていい。並んでいる総菜や肉魚、野菜をぼんやりとみる。
仕事をするには疲れていた。積んである本を読んだり、お気に入りのドラマの続きをみる見る気力もない。眠るには早すぎる。こういう時は目を閉じて横になり、音楽を聴くことが多いけれど、ここ数日は音楽を聴き倒していたので少し飽きていた。
カゴの中に商品が増え
SNSの投稿はそうではない
SNSに投稿してから、すぐに消してしまう。わたしのフォロワーは友人知人ばかりなので、傷つく姿を想像するから。
娘についての記念日を書き残す。
子どもが欲しくても出来なかった夫婦のくやしさを考える。
人生は先が長いからのんびり行こうと気構えを示す。
闘病している知人の悲しみを思いやる。
何かに対する怒りをぶち撒ける。平穏さを愛する友人の心をそっとしておきたくなる。
名前を出すのは憚られるので
飛び上がり続ける高校生たち
こんな夢をみた。わたしはどこかの学校の教室にいる。生徒たちは高校生の男女。今は夏らしく、白いワイシャツ姿だ。
わたしは今の年齢のままスーツを着て、前方入口近くに置かれたパイプ椅子に座っている。
教室に机はない。椅子をぐるりと円形に並べて生徒たちはそこに座っている。授業中なので、誰もが静かにしている。
わたしはひとりの男子生徒に話しかける。生徒は立ち上がり落ち着いて受け答えをする。すぐに話が終
何を着るかはすでに決まっている
何を着るかを決めるのは私であって私ではない。
服屋でその服を手に取り、私が着たところをイメージする。しっくりこないと感じるのは私が、それは私のなかに似合う服を着ている私のイメージがすでにあるからだ。
どれだけ自分に似合っていても、違和感を感じる服がある。それは私のイメージに合わないからだ。
だから、私は服を選ぶ時には論理的に考えるのではなく、感情的に選ぶのではない。私のイメージに合いそうな服
2024年の振り返りー予測不能な人生ー
大掃除や蔵書の整理、読了本のメモなど慌ただしくしているうちに、年が明けた。
2025年。今が西暦何年か忘れがちだけど、2025は覚えてやすそうだ。
インフルエンザにかかったから、いつもの年末よりもさらに忙しくて時間もなく、2024年の振り返りができなかった。ここで多少なりとも記憶を掘り起こしておきたい。
・2024ニュース
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