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ウル
2024年10月31日 23:56
車を運転して川の向こうのショッピングセンターの裏の工場まで行く。抱えていたものを受け取ってもらい身軽になる。ほかにもいろんなものを抱えていたけれど、思い切って投げ出してみると、なんとかなった。布団にもぐり込む姿をみて、小さな懸念が大きくなる。求められている期待がわたしにあるのだろうか。足の先がうごめいているのは、起きているからだろうか。重いカバンを下げて歩いて帰ってくる。話さないことが
2024年10月31日 00:08
予報にあったように青空に雨雲が立ち込めてきた。雨の匂い。こうなると誰もこないから、ウトウトとする。受けとってほしいのに、投げつける海に沈めたものを、引き上げてくる過ぎてゆく時間、流れゆく景色、留まる人、去りゆく季節、意味のない物語うんそうでもないそれはそうなんかわかるよでもちがうかなわすれてしまったもういちどだけそんな気がしてたけど内省的で自虐的でナ
2024年10月31日 00:27
寒暖差に体がついていけてなくて、グズグズとした一日を過ごす。シャワーを浴びてそのままベッドで眠ると体が少し軽くなった。今朝は自分のよわいところがさらされて心が小さくなっていた。こんなことばかりで、わたしはどこまで歩けるのでしょう。月について書いた本を読む。若い頃に月について書いたことがあって、あの文章はよく書けていた。月がわたしを照らす指が月のかたちになってあたながそこにあらわ