そんな日

予報にあったように青空に雨雲が立ち込めてきた。雨の匂い。こうなると誰もこないから、ウトウトとする。

受けとってほしいのに、投げつける

海に沈めたものを、引き上げてくる

過ぎてゆく時間、流れゆく景色、留まる人、去りゆく季節、意味のない物語

うん

そうでもない

それはそう

なんかわかるよ

でもちがうかな

わすれてしまった

もういちどだけ

そんな気がしてたけど

内省的で自虐的でナイーブな世界に嫌悪感がある。わたしはわたしが嫌いだから。

西瓜糖の日々のような文体が書きたい。

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