書けないあなたに贈る『ノートマンダラ』を広めてみよう
書くネタは深掘りすると出てくるヤスです。今日もありがとうございます。
昨晩ね、ひさしぶりにスタエフ(音声配信)をやっていたのよ。スタエフは個人がやるラジオ配信みたいなやつです。noteの音声版?かな。
聴いてくれる人は3人くらいかしらって油断して、しゃべりたいことしゃべりまくってたらリスナーが50人近い人?!
アークンと習慣応援家shogoさんの人気を忘れていた。アークンは私が運営する文章クラブに創設日からずっといてくれているメンバーさん。記事のネタは「昭和×笑い×メンタル」です。
shogoさんは習慣に関する記事を書いたり、おすすめのnote書きさんを紹介されたりしています。ご自身も1111日連続更新です。すごいね。お二人とも人気者です。
というわけでスタエフを聴いてくださってありがとうございました。お耳の恋人、ヤスでした。
私が始めた「毎日投稿チャレンジ企画」の66日ライティングに参加してくれてる人が何人も聴いてくださってて。ありがたいです。スタエフはコメントをおくれる機能があるんですね。リアルタイムに読めます。そこでしてくれた質問にすべて答えたかなーと気になってます。
「継続と習慣化」についての内容を話してほしいとアークンからオファーがあって受けたんだけど、私は何故か「とんねるずが29年ぶりにライブをするんだって」と何も関係のない話をしてしまい、カオスでした。10分くらいとんねるずの話をしています。ちなみに私はとんねるずファンではありません。(え?!)好きですけどね。
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書けない。書くことがない。
毎日更新をしていたら絶望するでしょう。
だからツールをプレゼントします。
大谷翔平さんで有名になった、『マンダラチャート』『オープンウィンドウ64』をアレンジし、書くための『ノートマンダラ』を発明しました。ええ、発明です。誰かすでにやってたらごめんなさい。「ノート」の意味は「注意をはらう」です。
サイトマップ界の覇者、伊藤翼さん調で書きます。伊藤翼さんはサイトマップ文化をnoteに一気に広めた方です。文章もテンポよく読みやすいのです。そんな翼さんを真似して書きますけど、たぶんすべります。気にしないでください。
伊藤翼さんの記事を見に行ったらマンダラチャートをやってました。え。
もう私の発見じゃなくなってた。ま、まぁ、ちょっと目的が違うんで続けます。
まず、紙を用意してください。書く紙です。私はA4です。
用意しました?
……いや、してないでしょ?
まあ、いいや。続けます。
中央に「書く」と書きます。これはみんな共通で「書く」です。ここで個性を出さなくていいです。「俺」とかズレたボケはやめてください。
急に「書」の字がわからなくなって誤魔化してます。ぐちゃって書いてます。
そしたら「井」の字のように、囲ってください。「田」のようにしないのは、なんか思考の幅が狭まりそうだからです。気分です。
(あー、この記事を書き始めて気づいた。今日の記事は長くなる)
「書く」を中心にマスが8個できました。
そしたらそのマスを「書きたいこと・記事にしたいこと」で埋めてください。雑でいいです。大きな枠で考えてください。「◯◯について」みたいな、大見出しみたいな感じ。8個もない!って人は「読みたいこと」でもいいです。すでにnoteをつづけてらっしゃる方は、自分が発信しているジャンルですね。
書けました。
そしたらさらに、マスに書いた8個の言葉を中央において、また同じことをやります。
またマスを埋めます。次は中央に置いた言葉・文から連想することを書きます。これなら「役立たないこととは、つまり?そもそも?たとえば?」と深く考えていきます。
どんどん埋めます。8個それぞれでやります。
疲れた。
まぁ、疲れたからやめますけど、これ、何をしてるかというと、「深掘り」なんです。
はじめの8つのマスから記事を書きますと、浅いんです。これだけでは広すぎてなかなか書けません。書けても内容が薄い。
深く深く「書きたいこと」を掘りさげてあげると、個性的な記事を書けます。
こうやって紙に書いてあげると、考えるためのキッカケになるんですよ。書いてあることから、さらに思考が深まっていく感じです。
私は頭の中でいつもこれをやっていました。でも紙に書いたほうがわかりやすかったんですね。思考の過程が見えますから。
これ、さらにどんどん「井」を増やしていけば、もっともっと思考は深まっていきます。最初の8つから、さらに8つ。その出てきた8つをさらに増やして、という手法です。蜘蛛の巣のように広がりますから。紙は広がるけど、思考は深まります。
で、マスをどんどん作ってどんどん埋めていたら、おそらく同じような言葉・文のマスが現れます。いいんです、それで。最高のプレゼントです、それ。赤丸で囲んでください。
一見、関係なさそうな事柄を考えていたのに、深く掘り下げてあげたら、いきなり結びつく。
さぁ、おもしろいエッセイを書ける要素が見つかりましたよ。生まれましたよ。あなただけの発見ですよ。
『書く仕事がしたい』『本を出したい』の著者でライターの佐藤友美さん、その本を作った編集者のりり子さん曰く「おもしろいエッセイには必須の要素は掛け合わせ」です。結びつかなそうな、あるいは似ている事象から共通項を探す。
文は思考です。考えるからこそ書けます。その考えるためのツール、思考を深めるためのツール、ある事象と別の事象の組み合わせを見つけるツールがこの『ノートマンダラ』です。
お試しあれ。
今日も読みにきてくれてありがとうございます。ノートの意味は「注意をはらう」と書きました。思考に注意をはらうのです。ノートマンダラを完成させたら思考の宝物だよ。
《書くための思考》
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