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宮崎智之 『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(2024) 著者の宮崎智之さんは文芸評…
清水潔『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』(2013) 力強いノンフィ…
ジャネット・フレイム『潟湖(ラグーン)』 山崎暁子 訳 Janet Frame “The Lagoon and Other St…
エトセトラブックスから刊行されている短編。 男性の方が女性より優れている。 そんなこれま…
今日も過去の読書メモ(当時のツイート)から。 2012年分の投稿を抜粋し一覧にしてみました。 4…
今日も過去の別ブログに残していた記事を再掲。 ここにもあるように養老さんの考え方には大い…
カミュ『ペスト』(1947) 宮崎嶺雄 訳 近過去を振り返ることがたまたま続いている。 2020年からのコロナ禍で俄に脚光を浴びた古典だったが、それまで読んだことはなかったので文庫を購入した。 思い起こせば、ちょうどこの時期に放送が始まった高橋源一郎「飛ぶ教室」も最初の方で『ペスト』を取り上げていた(それこそ初回だったか?)。 あの時期は一体何だったのだろう。 一言で簡単に言い表せるほど自分の中でもまだ考えがまとめられていない。 いずれまた、遅かれ早かれ同じような事態が
今日も眠っていた読書メモから。 2020年からのコロナ禍は、全てにおいて影響を与えていて、そ…
九段理江『東京都同情塔』(2024)を一気読み。 そのままの勢いで、思いつくままパッと感想を。…
過去にツイートしていた読書メモから、整頓ついでにこのnoteにも再掲しておきます。 話がやや…
読書メモの蔵出しはもう少し続きます。 元々ツイッターでの感想文なので短いですが、何を読ん…
ひとこと読書メモ、蔵出しシリーズ。 日本でも翻訳版が2018年に出版され、社会現象と呼ぶには…
今日もiPhone内の「メモ」から蔵出し。というか、当時ツイートしていたもの。 この小説の重要…
クラウド上にいくつか読書メモが眠っています。 整頓がてら、不定期かつ順不同にはなりますが、こちらのnoteに再録していきます。 当時はツイッター(現在はアカウント削除)で主に書いていたので、140字以内の短評です。 いま再読すれば感想も変わってくるとは思いますが、ここでは敢えてそのまま転記し、読みやすさを考慮して改行だけ施しました。 ジュンパ・ラヒリ『べつの言葉で』(2015)読了。 確立した英語作家である作者は、イタリア語に強く惹かれ、遂にはローマに移住する。 未知の