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#129 INFJ短歌、作れば作るほど楽しくなってきた


ふとした瞬間に、考えている。

勝手に短歌にしようとしている。

同じように短歌を楽しむ人がいる。

サムネがシブい。
背景も字のフォントもセンスある。
タイトルも短歌になってて、カッコいい。

そして何より、アトイさんの短歌がいい。
めちゃ分かる。INFJじゃなくても、内向型やHSP気質の人の心に溶けていくはず。

人と会い 楽しかったと帰宅して
なのになんだか とても疲れた

アトイ・ポンカルシさん
記事より引用


↑わたしの20代、ほぼこれでした。


「#INFJ短歌」いいかも。
(noteで検索したら、まだ存在してないハッシュタグだったので嬉しくなった。笑)

いまはINFJに限らず、いろんな短歌を作ってみたい。数打ちゃ当たる説を信じている。

よくよく思い出すと学生時代から暇なときに、短歌じゃないけど、ラップだったり語呂合わせだったりを考えていた気がする。

全校集会の校長先生のおはなし中とか、自分は関係ないのに連帯責任風に怒られてるときとか、地理の授業中とか、絶望して鉛筆を置いたテスト中とか。

もしかしたら、かなり昔から好きだった可能性がある。自分が気づいてなかっただけで。



みなさんの短歌も見たい。



合コンで 調整役を拝命し
誰だかわからん アドレスだけ増え

盛り上げ役としてFeを酷使し
その役目を終える



逃げちゃダメ 廊下で目が合い 下を向く
会釈のフリして お経唱える

あの頃のボクはシンジくん



この人だ 根拠はないけどピンときた
澄んだ瞳に 吸い込まれてく

付き合う前の予兆



研修中 真面目な顔して白昼夢
メモしているのは 未来のToDo

つまらないのは講師の責任



「叩くな」と 叩く子の手を握りしめ
叩く子の手を 叩くこの手は

伝えたいことの矛盾と自己嫌悪



五七五七七の「七七」をめっちゃ早口で遊びながら「39度のとろけそうな日」を思い出す。

スーザフォン かたつむりと言う白い奴
恋も試合も サヨナラ先輩


野球部は吹奏楽部の女子をさらってく。
音楽は野球に勝てなかった。
低音はモテない。


センチメンタル・バス(BASS)


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