朝まで酒を飲んだ日のこと〈コップ一杯の夢と適量のノンフィクション〉
時折眠りについてから無呼吸になったり悪夢をみてしまう。1人が怖いのか、夜を恐れているのか、朝が来てほしくないのか。理由はわからない。無理に寝ないように努め、自然とおさまるのを待つ。
あまりよくないがグラス一杯の酒を飲むと寝つきがよくなる気がする。夜通し飲み続けこともそれなりにある。どうやら酒には強い方らしい。夕方から朝まで10杯近く呑んでも頭はハッキリしているし真っ直ぐ歩ける。いっそのこと記憶がなくなるまで酔い潰れ、気がついたら歩道のゴミ捨て場に横たわり朝を迎えていればいい