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悪口やめよう、悪口を言う人とは距離をとるべき科学的根拠

悪口やめましょう。

悪口を言う人(他人でも)とは一緒にいないようにしましょう。

その根拠を

1.悪口を言ってはいけない理由

2.悪口を言う人と居てはいけない理由

の二つに分けて話したいと思います。


悪口を言ってはいけない5つの理由

1.自分自身がダメージを受ける

脳は言った悪口を他人か自分か区別できません(主語がわからない)。なので他人の悪口を言っても実は自分もストレスを受けています。そしてそれによって自己肯定感の低下にが起き、さらに他人を卑下するために悪口を言います。

2.悪口は癖になってしまう。

ドーパミンが分泌され悪口が癖になってしまいます。

3.友人が離れます

心理的に悪口を言う人に対して自分のことも悪口を言っているのではないかと考えてしまうためです。

4.悪口があふれる環境を作ってしまう。

認証バイアスというもので、言ったことによって周りの現実を作ってしまう(厳密にはそのような環境であると錯覚してしまう。)

5.コルチゾールが分泌されてしまう。

ストレスホルモンであり、脳の老化を促進してしまいます。

悪口を言う人と一緒に行ってはいけない理由

セカンドハンドストレスというもので負の感情は副流煙のように伝達するという心理現象です。これらは画像や動画を見ただけで影響してしまいます

脳のミラーニューロンのミラーリングというもので相手の感情はよいものも悪いものも伝染してしまいます。人間は元来身を守るためにマイナス面に着眼するように脳はできています。よってミラーリングもネガティブな感情のほうが影響を受けやすいのです。(2003年、マサチューセッツ工科大学の研究では伝染が7倍も高かったことがわかりました、炎上もこの原理が原因です)

また、カリフォルニア大学の研究では自らの不安や態度を言葉や態度で強く表現している人が近くにいるとき自分も同様の影響を得ている可能性が高く、それによって脳のパフォーマンスが悪影響を受けた人は下がりました。

2004年の研究では、一定期間さらされた脳の海馬の活動が低下しました。

被験者の26%の人がコルチゾール(ストレスホルモン)のレベルが上がりました。



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