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今話題の『坊さんの気絶』を作ってみました

どんな料理?

Instagramで『坊さんの気絶』となんとも変わったネーミングの料理が大ブームとなっています。正式名称は【パトゥルジャン・イマム・バユルドゥ】というトルコ料理です。あまりの美味しさにお坊さんが気絶したという昔話からこの別名がついたそうです。それではどれほど美味しいのか、お坊さんではない私も気絶するのか試していきます。

レシピ

このレシピは某お酒大好き料理研究家リュ〇ジさんのレシピを参考にしています。そのため、通常の材料やレシピとは異なります。
◎材料
・ナス…中型4個
・ベーコン…1パック(約35g)
・玉ねぎ…小型1個
・にんにく…2片
・トマト缶(ホールorカットどちらでも可)…1缶
・ピザ用チーズ…適量(全体を覆えるくらい)
・オリーブオイル…大さじ1
・コンソメ…小さじ2
・塩コショウ…少々
※乾燥パセリは彩で〇(私は苦手なのでかけませんでした)

◎調理
1.ナスを洗って、ラップで包み、電子レンジで600W4分加熱します。

2.にんにく、玉ねぎをみじん切りします。ベーコンは細切りです。
今回は玉ねぎの食感を感じたかったで1個丸々使ってます。玉ねぎのみじん切りがとても辛かったです!!

3.フライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくを炒めて、香りがしてきたら、玉ねぎ・ベーコンを入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしたらトマト缶を入れます(レシピでは半缶で良いようですが保存が面倒なので全て入れました)。

4.トマト缶を入れたら、コンソメ・塩コショウを入れます。水分を飛ばすように煮詰めて、シャバシャバではなくドロッとしたらOKです。味を見ながら塩コショウ追加していきます(煮詰めるので最初の塩コショウは薄めに)。

5.ナスの真ん中に切り込みを入れて開き、耐熱皿に乗せて、そこへ作ったトマトソースをナスの切り込みに流し込みます。その上からチーズを全体が覆える程度かけて、塩コショウ少々かけます。最後にオリーブオイルを全体にかけます。

6,オーブンへ入れて、200Wで10分ほど加熱します(チーズが焦げる程度まで)。完成!!
※ここで乾燥パセリや黒コショウをお好みで。

いざ実食


おー!!もう見た目から美味しそうな感じしかしませんし、にんにくの良い風味がありますね。もう早く食べた過ぎで、耐熱皿から取り出さず、そのまま食べます。
さていただきます!!
ナスはレンジでチンしていたのでやわらかくてホクホク。一口パクリ…
うんっっっっっっっっっっま!!!!!!!なんじゃこりゃ!!!!
トマトとの濃厚な旨味とコンソメ、チーズが良い味を出して、にんにくがガツンと効いてます(これは翌日人と会えませんね・・・)。玉ねぎを多めに入れたので食感がばっちり。ベーコンもあり、肉感も良い感じです。
これは坊さんも気絶しますわ(笑)私もなんとか意識を保ちながら相棒に手を出しました。

今回の相棒はこちら。
岐阜県の令和3年新酒鑑評会 首席知事賞受賞酒 渡辺酒造店 純米大吟醸 蓬莱 でいきます。このお酒は兵庫県産の特等山田錦というお米を贅沢にしようして手間暇かけて作られている一品とのこと。
「どれどれ」と一口・・・おっっっっと!!こいつは気絶します。さすが純米大吟醸、尖った感じもなく、米の旨味があり、とても飲みやすいですね。
すいすい飲んでしまい、大変です。

今回坊さんの気絶を作ってみましたが、簡単にできました。しかもとても美味しいし、ピザ感覚で食べれてメイン料理にもなるので皆さんも一度お試しあれ!!

読んでいただきありがとうございます。
皆さんに楽しんでもらえるようにこれからも頑張っていきます。

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