【ダイエットは○○してもいい?!】習慣を学ぶより大切な習慣とは?
「習慣化することは大事だ!」
よく聞く言葉ですよね?私もこの習慣化を身に付けようと、ネットのレビューの高い本を読み漁ってました。
そして、この手の本を読んでいくなかで私はふと思いました。
「習慣化する方法を書いている本はたくさんあるけど、習慣が途切れた時の話をしている本ってあんまり無いよなぁー」と
世の中には習慣化についての本は数多出ていますが、殆どが、「小さいことから少しずつ・・・」とか、「成功体験を作る・・・」といった、どうしたら習慣化できるのか?の内容で溢れかえっている気がします。
確かに習慣化の方法を学ぶことは大切です。ただ、私たちも人間なので、何かの誘惑に負けたり、ふとしたきっかけで習慣が途切れてしまうことがあるのも事実です。
そうなったときにどうしたらいいのか?
この習慣が途切れてしまうことに対してダイエットを例に挙げて少し考えてみました。
ダイエットは途切れてもいい!
ダイエットに失敗してしまう人の大半が陥る思考法があります。それは
ダイエットが途切れる=失敗 です。
例えば1週間ダイエットを頑張って来てたのに、急に飲み会が入ってバクバク食べてしまったとしましょう。
ここで、ダイエットに失敗してしまう人は
「あーあ、せっかく頑張ってきたのに食べちゃった。。またダイエット失敗しちゃったなぁ。」と落ち込み、次の日には「どうせ昨日も食べたしもういいや、食べちゃえ」と考え、行動しがちです。
ではどうすればいいのか?それは
起きてしまったことに対していちいち落ち込まず、何事も無かったかのように、次の日からダイエットを再開すること
シンプルに聞こえますが、意外とできていない人は多いはずです。
ここで多くの人は、飲み会でご飯を食べた時点でダイエットが失敗したと勘違いしてしまいます。。(実際にはたった1食べたくらいじゃ変わりません。)しかし、本当の失敗はというのは、次の日から食べ続けてしまうことです。我々は、勘違いさせることでごはんを食べるという楽な方向へ流れる都合を作っているのです。
このように人は、起きてしまった事象にフォーカスしすぎて、本当の失敗につながる次の行動を疎かにしがちです。
しかし実際には、起きてしまったことよりも次の行動の方がはるかに大切なのです。
だから、余計にごはんを食べてしまった時点で、食べてしまったことを悔いるのではなく、次の日から再びダイエットを再開することだけを大事にしましょう。(軌道修正する習慣)
人間は完璧ではないからこそ、この軌道修正する力でその人が成長できるかどうかが決まってくると思います。
一言まとめ
習慣が途切れたら、失敗と思わずに習慣を再開する
これを知らないとダイエットは成功しない?↓
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