ピーチ姫が格好いい「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。妄想捗る任天堂映画の未来予想
遅ればせながら「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」鑑賞。
ピッタリの吹替陣、横スクロールとレインボーロードの近道再現。悪役だけど憎めないクッパと、90分の短さに大人から子供までみんなが楽しめる懐かしさと楽しさが詰まった作品でした。
ピーチ姫がかっこよかった。
囚われの姫イメージが一変。キノコ王国民の頼れる指揮官として、積極的に外交を行う等、徹底現場主義の頼れるリーダーになってましたね。それでいて可愛らしいと。新たな魅力だと思います。
世界興行収入は1600億円を超えて今年1位も狙える状況。こうなると匂わせがあった続編もそうですが、他の任天堂作品の映像化にも期待が持てます。
アニメ・実写共に実績があるポケモンがあります。ロビン・ウィリアムズが娘に「ゼルダ」と名付ける程にファンが多い「ゼルダの伝説」もあります。
「メトロイド」は実写もアニメも両方いけそうな感じがしますね。
主人公のサムスがキム・ベイシンガーをモデルにしているとの事ですし、宇宙で女性主人公が一人で戦う設定が「エイリアン」に近いです。
今、実写化するならアナ・デ・アルマス、アリシア・ヴィギャンデル、少し年増ならシャーリーズ・セロン(彼女もモデルの一人との事)辺りでしょうか。もっと昔ならキム・ベイシンガー以外にシャロン・ストーンの線もあったでしょう。
「F-ZERO」は絵柄がアメコミを意識している感じですね。「スター・ウォーズ エピソードⅠ」に出てきたポッドレースみたいになりそうです。
難点としてはキャラが多すぎて出番なしの人が多く出そうな点か。
キャプテン・ファルコンは細マッチョ系。デッドプールを見るに体格が近そうなライアン・レイノルズはどうでしょう。
その前に続編を作ってもらわないと。長らく続編がないせいでキャプテン・ファルコンがレーサーであることを知らない人が多くなってきました。
多分、格闘家かランチ系インスタグラマーと思われてる節があります。
「MOTHER」は大人向け「グーニーズ」かなと。「グーニーズ」には無かった心の闇と死の要素を含んだダークなお話ですね。海外人気も高いようで、海外のファンが糸井重里氏と対談する動画も見ました。
あと実は任天堂ファミリーの「ベヨネッタ」(セガと合同版権)。
セクシー&スタイリッシュアクションが期待できます。黒髪ショートで眼鏡が似合う人。。エヴァ・グリーン、レア・セドゥーとか。
シャーリーズ・セロンはサムス役もですが「イーオン・フラックス」の頃に眼鏡かけさせるとかなり近づくのではないかと。
フュリオサでもあり「ワイルド・スピード」で今でもアクションに挑む人。
かなりの適任かもしれません。
そして集大成として「大乱闘スマッシュブラザーズ」。もしや、業界の垣根を越えたドリームプロジェクトの第一歩を踏み出したのかもしれないです。
何にせよゲームの映画化成功で、ここまで妄想掻き立てられるというのは、任天堂が持つ夢の力という事ですね。