2022 年買ったものの中で良かったリスト

今更であるが 2022 年をふりかえり、これ買ってよかったなあと思うリストをまとめた。在宅ワークということもありそれなりにお金を使ったが、 2023 年は去年ほど散財しないぞ、という戒めも込めて。
なお、このリストには入らない散財も多く、お買い物としては少々難のある一年だったように思う。

ダイソー シリコンスチーマー

つい最近までそれなりの大きさのシリコンスチーマーを買おうと思ったら 1000 円はくだらないと思ってたけど、ダイソーがやってくれました。たった 200 円と消費税です。
ジャガイモや諸々の野菜など、時短料理のため火を通すのに非常に便利で、それなりに量も入る。
畳めばコンパクトということもあり、調理器具入れにポンと入れておくのも場所を取らない。

DELL U3223QE

別記事にしている。

大きくて画面が綺麗なモニターは QoL を著しく上げる。

FiiO μBTR

音声用 Bluetooth レシーバ。
iPhone と Bluetooth で接続し、有線(3.5mm ミニピン)のイヤホンを接続できる。値段もこの手の商品にしては非常に安価だった。

今までは Lightning に接続できる DAC を利用していたが、ポケットに入れるなどしてケーブルへの負荷がかかると接続が切れたり止まったりするので非常にストレスであった。不具合と判断して交換してもらったり、他の同様の製品も使ったが、購入当初はよくても 3 ヶ月くらいで不安定になるので、物理的な破損をしやすいのではないかとこの手のタイプのものは向いていないと判断。
一方、この Bluetooth レシーバであれば iPhone との接続は Bluetooth なので、その懸念はない。

音質は FiiO ということもあってか、なかなかよかった。
Anker の DAC よりも横への広がりや音のメリハリを強く感じられる。 Bluetooth も安定しているので、ストレスなく使うことができる。クリップが付いているので、服のどこかに引っ掛けておけばいい。
バッテリはそれなりで 1 日一回は充電は必要。その他、ガイドの音声が中国語? だったり、 LED から電源オフを判別しにくいなど細かい難点はあるもの、総じて二重丸◎で満足。

なお FiiO μBTR は生産終了しているらしく、後継機種としては BTR3K のようだ。

こちらは 2.5mm ジャックや音質の強化が図られているようだが、値段も上がるうえに 2.5mm ジャックのイヤホンを持っていないしなあ、という感じ。
ただ BTR5 2021 は欲しい。

USB-C で接続すると PCM 384kHz いけるというモードはなかなかいいと思う。 2.5mm レスのもうちょっとミニマムな構成のものが出たら是非購入したい。

Anker Eufy HomeVac H11 ハンディークリーナー

ハンディークリーナー。
これは夫婦揃って「もっと早く買っておけばよかった」という感想。主に子どもの出す細かーいゴミを片付けてくれる。リビングの必須アイテム。

吸引力はそれなり。もうちょっと強くても嬉しかったと思うけど十分使える。本体自体はそれなりに大きいサイズであるが、まあ許容はできる。
Micro USB Type-B で充電できるが、ここは USB-C で充電したかった。使用可能時間も公称 13 分となかなか短かいので、できれば無線充電ができるとなお良かったと思う(上位機種は専用の充電スタンドがあるようだが)。

ともかく、さーっと机の上や細かい隙間を掃除したり、手芸とかやっているときに細かい糸とかを掃除できるのはとてもいい。ゴミも捨てやすく、また内蔵フィルタも替えが効くので、長く使えそうという感じも良い。

アースノーマット USB電源式

夏に子どもと公園に行くときによく使っていた。
液体ボトルのノーマットを、 USB モバイルバッテリーなどに接続しどこでも利用できるというものである。

屋内用であるためどこまで効果があったか不明だったが、少なくともこれを忘れた日はよく蚊に刺されていた印象。
子どもの腕には「どこでもベープ」をくっつけて、 USB 電源のアースノーマットで広範囲攻撃という二段構えで夏は乗り切ったが、それでも刺されるときは刺されていた。無念。

Philips ワイヤレスヘッドセット DLP3538

  • 片耳のみ

  • 無線

  • Bluetooth 接続

  • 2 つのデバイスに同時接続可能

  • できればきちんとしたメーカーの商品

というニーズを満たしたのがこのヘッドセットだった。安価ではあるがよくできている。耳への取り付けやや慣れは必要だが、慣れてしまった今となっては一瞬。

ケースからヘッドセット本体を取り出すと自動で接続をしてくれて、すぐ使えるというのが便利。何より Bluetooth 接続したスマートホンの電話をヘッドセットで受け取れるという体験はよかった。電話しながら営業さんと Excel を確認するとか、両手がふさがっている状況において「これ買ってよかったな」としみじみ思っている。

2 つのデバイスに同時接続できるので、 PC とスマホの両方からシームレスに利用できる。同時接続できると言えども、両方でいっぺんに通話する、という所業ができるかは不明(ちょっと試したことない)。

装着感はそれなり。軽いので長時間でも負担は少ないが、イヤーピースのフィット感は悪い。遮音性も含め、ここは残念ポイント。
音質は普通。音楽とか聴くわけでもなければ、通常のミーティングや電話を行う分にはストレスは無い。
難点はもう一つあって、 PC と iPhone の両方に接続をしており、その状態で PC でリモート通話している時に iPhone の通知がくると PC 側の音声が途切れるという点。一時的に iPhone の方に引っ張られてしまい PC 側の音声が再度聞こえるようになるまでが長い。せいぜい 1 秒から 2 秒程度途切れるくらいだが、体感としては結構長い。

マイクの音質に関しては、先方からクレームを貰ったことがないから、恐らく問題はないと思われる。

dretec インターバルタイマー T-601

ポモドーロタイマーとして購入。 Work (仕事・勉強)と Rest (休憩)の時間を交互に切り替えのできるインターバルタイマーを機能として持つ。

タイマー機能としてはシンプルイズベスト。上部のボタンを押せばスタートし、時間になったらアラームが鳴るのでまたボタンを押し、そうなると休憩のタイマーが鳴り……の繰り返しである。

元々 iPhone のポモドーロタイマーアプリを利用していたが、ヘッドホンとかしているとアラームに気付かなかったり、常に画面を表示しタイマーを表示するのにもバッテリーを消費してしまう、といった難点があり利用を断念。それ以来、物体としてのタイマーが欲しかったが、ちょうどマッチするものがあった。

アラームが鳴るときは、そこそこの音量と光で教えてくれるので、きちんとインターバルが把握できるのは良い。無音声にすることも可能。
また外観もシンプルで、インテリアを邪魔しないというのも良い。難を言うとすれば、ブラックが欲しかったということと、ボタンも背面に移動させ、前面は画面のみであればなおよかった。
電池は単四が 2 本。充電ができないボタン電池ではないのがとても良し。サステイナブルである。

まとめ

PC ガジェット系に特化した記事はまた別に書くことにしたが、そう決めたのにもかかわらずこのリストに上げるほど DELL のモニターは本当によかった。


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twofaults
老後、奥さんと世界一周のための費用にします。